カテゴリー:近畿
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京都府の西脇隆俊知事は29日、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルスの新たな陽性者が府内で相次ぎ、感染拡大への警戒を呼び掛ける「注意喚起基準」に達したと発表した。西脇知事は府民に感染予防を呼び掛けるとともに、「(感染源を特定する)積極的疫学調査を進めて早く今回の波を抑えたい」と述べた。29日までの5日間で、京都市で14人の感染が確認された。うち7人の感染経路が不明という。西脇知事は「クラスター(感染者集団)は発生しておらず、濃厚接触者の範囲を的確に捉えるなど全体としてコントロールできている」と…
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和歌山県新宮・東牟婁の6市町村が7月1日から、認知症などで行方不明になる恐れのある高齢者らの見守りに、QRコードを掲示したシールを活用する。衣服などに張ったシールをスマートフォンなどで読み取ることで、…
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新型コロナウイルス感染症の影響で、滋賀県内病院の5月までの3カ月分の医療収益が1病院平均で前年同期より2億2千万円(9・4%)減ったことがわかった。県内全57病院で組織する県病院協会長の石川浩三・大…
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滋賀県草津市は今月、認知症の人が事故などを起こして高額な損害賠償金が生じた場合、市が1億円まで肩代わりする「認知症高齢者等個人賠償責任保険事業」を始めた。7月からは「認知症があっても安心なまちづくり…
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新型コロナウイルスの感染が再び拡大する「第2波」が懸念される中、感染歴を調べる抗体検査を独自に実施する民間医療機関が増えている。大阪府内の感染状況は落ち着いているが、発熱があってもPCR検査(遺伝子検査)を受けられないケースはあるといい、患者に安心してもらい、感染拡大を防止するため、抗体検査が活用
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兵庫県尼崎市にある機械メーカー「クボタ」旧神崎工場の内外で、アスベスト(石綿)による健康被害が発覚したクボタショックから29日で15年になる。
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滋賀県内で新型コロナウイルス感染が疑われる患者のPCR検査を保健所などに依頼し、断られた経験のある医師は23・4%―との調査結果を、滋賀県保険医協会がこのほどまとめた。開業医らに4月30日~5月11日に実施したアンケートで、「保健所経由で担当病院に紹介したが2件とも実施されず」「医師の判断を重視してもらいたい」などの声が寄せられたという。 医師と歯科医師を対象に調査し、回答率はそれぞれ39・1%、29・1%。PCR検査については医師128人が回答し、23・4%に当たる30人が「保健所や指定病院…
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【南牟婁郡】熊野市、紀宝町、御浜町の一部事務組合が管理する紀南病院(御浜町阿田和)は26日、3市町から委託を受けて実施している予防接種事業で、両町の男女計6人に
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兵庫県は26日、新型コロナウイルス感染症が再び拡大する「第2波」に備え、対策を一元的に担う「感染症等対策室」を新設すると発表した。健康福祉部健康局疾病対策課が
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新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、高齢者や障害者らを孤立させない新たな暮らし方を提案しようと、兵庫県内外の福祉・ボランティア団体の関係者らが専用サイトを設けた。
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