カテゴリー:関東
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医療ケア児 支援拠点開設 家族の負担を軽減 栃木県が新年度
日常的にたんの吸引や人工呼吸の管理などが必要な「医療的ケア児」と家族を支援するため、県は19日までに、相談対応や関係機関との調整… -
「患者との信頼に影響」 後発薬不足で栃木県内薬局 変更や説明、対応に苦慮
ジェネリック医薬品(後発薬)の供給不足を受け、県内薬局では患者に薬の切り替えについて説明するなど対応に追われている。 -
高血圧治療にアプリ 自治医大など開発、保険適用を目指す
自治医大(下野市薬師寺)と医療アプリ開発「CureApp(キュアアップ)」(東京)は24日までに、高血圧の治療用アプリを開発した。 -
桐生大、助産師課程見直し 1~3年生、受講できず 大学側「学外進学を支援」
群馬県の桐生大(山崎純一学長)は医療保健学部の助産師養成課程を大幅に見直し、2023年度に看護学科のカリキュラムに新たに助産師の養成課程を加えて4年間で… -
ワクチン接種 キャンセルで無駄防げ 玉村で「もったいないバンク」登録を開始
新型コロナウイルスワクチンの接種開始を前に、貴重なワクチンをキャンセルで無駄にしないようにするため、玉村町は19日、キャンセル時の接種希望者をあらかじめ… -
東京都、コロナ自宅療養者に医師が往診 体調悪化時
東京都は新型コロナウイルスに感染して自宅療養している人の体調が悪化した際、地域の医師が往診する仕組みを整える。都医師会や医師を紹介する民間事業者と連携して、20日から24時間対応する。自宅療養者の不安解消に役立てる。自宅療養者の体調把握は現在、都のフォローアップセンターが担い、看護師が電話相談に応じている。今後は症状が重くなった -
東京都、積極的疫学調査を強化 保健師ら40人追加採用へ
東京都は新型コロナウイルスの感染再拡大に備え、クラスター(感染者集団)発生時に感染経路や濃厚接触者を調査する積極的疫学調査の体制を強化する。保健師や看護師、入力作業を担う事務職員ら40人を5月上旬に追加採用し、23区や多摩地域の5つの保健所で調査業務に当たってもらう。5月10日から9月末までの期間限定の職員として雇用する。疫学調査のほか、PCR検査会場の運営、自宅療養者らの健康観察を担う保健師 -
遺伝性腫瘍動画で啓発 群馬県立がんセンター
親から子に遺伝する「遺伝性腫瘍」に対する一般の理解を深めようと、群馬県立がんセンターは啓発動画を県公式ユーチューブチャンネル「ツルノス」で配信している。… -
糖尿病リスク数値化 AI判定、保健指導へ 4月から栃木県と県国保連
県保健福祉部と県国民健康保険団体連合会が4月、県民の健康診断やレセプト(診療報酬明細書)のデータを基に、糖尿病のリスクを数値化し… -
平塚市初の病児保育施設オープン 医師と連携、診療所も
平塚市に4月1日、病気療養中で保育所などを利用できない子どもを一時的に預かる病児保育施設「麦・もんもん病児保育室」がオープンした。市内で初めての病児保育所で、2階建て施設の1階に小児科診療所が入居し、子どもの容体が悪化しても迅速に医師の診…