カテゴリー:関東
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新型コロナウイルスの感染が国内で確認されてから1年あまり。この間、改めて注目されたのが中核市の存在だ。群馬では昨年の感染拡大時には県だけでなく中核市の前橋市や高崎市でも頻繁に記者会見が開かれた。今も毎日の感染状況については県と両市が公表しており、報道機関は両市の発表内容にも目を凝らす日々が続く。中核市になるには20万人以上の人口が必要で現在、全国に60ある。北関東では群馬の2市のほか宇都宮市と
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処方箋なしで医療用医薬品が買える薬局チェーンを展開するSD C(東京・渋谷)は、同社として初の駅ナカ店舗をJR西国分寺駅のホーム上に開業した。オンライン問診による待ち時間短縮も試行し、新型コロナで医療機関の受診を敬遠する人の需要も取り込む。病院や診療所で処方される医療用医薬品のうち約半数は、薬剤師が対面で少量販売などの条件を満たせば処方箋不要で販売できる。胃腸薬やアレル
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新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、桐生市は8日、マスク着脱の際の注意点をまとめ、動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで公開した=写真。…
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がんなどの重い病気や重度障害がある子どもたちに、家族とゆっくり過ごしてもらう「子どもホスピス」が、横浜市で今秋開設される見通しになった。すでに建設工事やスタッフの研修も始まっている。2月には、子ども…
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横須賀市は、病気の子どもたちを預かる「病児・病後児保育センター」(同市上町)で、2月1日からインターネット予約を導入する。パソコンやスマートフォンで空き状況が分かり、24時間予約可能とすることで、保護者の利便性向上と利用拡大を目指す。ネッ…
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3月下旬にも国内で始まる新型コロナウイルス感染症のワクチン接種に向け、川崎市と厚生労働省は27日、円滑な接種方法を確立するための訓練を市立看護短期大(同市幸区)の体育館で実施した。医師ら約60人が参加し、問診、接種、接種後の経過観察など集…
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東京都墨田区は、新型コロナウイルスの症状が改善した重症患者の感染症指定医療機関からの転院を支援する。一般病床への受け入れに対して補助金を出して受け入れ先を確保する。病床が逼迫する中、新たな重症患者のための病床を確保しやすくする。高齢の重症者らは、症状が回復しても体力の低下などですぐに退院できないことがある。ただそのままでは新たな患者の受け入れに支障が出る。墨田区内で唯一の感染症指定医
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埼玉県のさいたま市は14日、保健所に「新型コロナウイルスワクチン対策室」を20日付で新設し、関連人事を内示したと発表した。近く開始されるコロナワクチン接種の業務全般を担当する専門組織で、保健師の室長…
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埼玉県上尾市は15日、全市民への新型コロナウイルスのワクチン接種を迅速に進めるため、健康増進課内に「ワクチン接種・調整担当」を新設した。他課から4人の職員を配置し、健康増進課の内部異動によって2人(…
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埼玉県戸田市上戸田の戸田市福祉保健センターで18日、新型コロナウイルスのワクチン接種対策室の業務がスタートした。午前8時半、同センター2階の一角の「新型コロナウイルスワクチン接種対策室」と書かれた紙…
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