カテゴリー:中部
-
薬膳カフェ、JR岐阜駅近くに 処方箋薬受け取りロッカー備える
処方箋薬の受け渡しロッカーを備えた薬膳カフェが九日、JR岐阜駅に隣接する商業施設アス… -
難病の妻守る発明 最優秀 中能登・萩さん 呼吸器事故防ぐ用具
県バリアフリー社会推進賞 県バリアフリー社会推進賞の表彰式が一日、県庁であり、障害… -
医療用医薬品3143品が供給不足
国内で流通する医療用医薬品の2割が供給不足に陥っている。供給不足の発端は、昨年から相次いだジェネリック医薬品(後発薬)メーカーの不正だ。厚生労働省は、供給が回復するまで… -
細胞の情報管理万全 再生医療に「ブロックチェーン」活用 岐阜大院准教授ら考案
患者やドナーから採取した細胞の数が年々、増えていく中、どう正確に保管し、管理していく… -
医療的ケア児情報、支援者で共有 県医療療育センターが新システム
県医療療育総合センター(春日井市)は、医療的ケアが必要な障害児の情報を支援者が共有す… -
「コレステノン」がピロリ菌抑制 信大・中山教授ら発見
コレステロールの類似物質「コレステノン」が、胃がんの原因菌として知られる「ピロリ菌」… -
牧野植物園と名古屋市立大、創薬研究で連携
日本の植物分類学の父と呼ばれる牧野富太郎を顕彰する高知県立牧野植物園(高知市)は22日、医学部や薬学部を有する名古屋市立大学と植物を利用した創薬の研究で連携協力協定を結んだ。同園が収集する国内外の植物を同大に提供したり、お互いの研究・資料データをやりとりしたりして、植物による医薬品開発につなげる。当面3年間の協定とする。植物やそれぞれが保有するデータなどの研究資源を相互に活用することに加え、研 -
遺伝子治療薬を投与の免疫細胞療法 信大、近く治験開始
信州大医学部(松本市)のチームは23日、急性骨髄性白血病(AML)や若年性骨髄単球性白血病(JMML)の患者に対し、独自の手法で開発した遺伝子治療薬を投与する免疫細胞療法「CAR(カー)―T細胞療法」の治験を信大病院で近く始めると発表した。 -
県東部に乳がん治療拠点 かみいち総合病院と富大がセンター
上市町のかみいち総合病院と富山市の富山大病院は、「乳がん先端治療・乳房再建サテライト… -
静岡県、看護職めざす学生支援 学費貸与、全額免除も
静岡県は看護職をめざす学生を支援する。看護大学などの在学中に学費を貸与し、卒業後に指定する県内施設で5年間働けば返金を全額免除する。人口減少や高齢化が今後さらに進むなか、不足する地域医療の担い手を増やす。国や地方公共団体が設置する看護師養成所、大学の学生に「看護職員修学資金」として月3万2000円を貸し付ける。それ以外の設置者の養