カテゴリー:九州
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最新情報や適切な対応法など紹介 来月5日 てんかん総合講座 福岡市中央区 市民福祉プラザで /福岡
てんかん患者の支援に取り組む福祉、医療など各分野の専門職や当事者らを対象に、最新情報や適切な対応法などを紹介する「第35回てんかん総合講座-専門職から当事者まで-」が8月5日午前10時から、福岡市中央区の市民福祉プラザ1階ふくふくホールで開かれる。 日本てんかん協会や、県てんかん支援拠点病院の九州 -
「医療的ケア児・者」約2割、自力避難できず 電源確保急務 福岡県
人工呼吸器など日常的に介助が必要な「医療的ケア児・者」を巡り、福岡県の服部誠太郎知事は17日の県議会で、県内で人工呼吸器が必要な医療的ケア児・者の約2割が災害時に自力避難できない可能性があることを明らかにした。新政会の中村香月議員(久留米市・うきは市区)の一般質問に答えた。 県が2022年度に実施 -
副作用や死亡要因疑い後も中止せず ハンセン病患者に開発中の薬投与
熊本県合志(こうし)市の国立ハンセン病療養所「菊池恵楓(けいふう)園」で第二次世界大戦中から戦後にかけ、開発中の薬剤「虹波(こうは)」が入所者を対象にした臨床試験として投与され、試験期間中に9人が死亡し、うち2人が投与との因果関係が疑われることが同園の調査で判明した。投与後に激しい苦痛を伴う複数の -
【福岡県薬が実証事業】医薬品ボトル再資源化検証‐卸の協力で薬局から回収
ボトルから粒状のプラスチックペレットを生成する福岡県薬剤師会は、福岡県等と連携して、医療用医薬品のバラ錠が入ったプラスチックボトルの再資源化や再製品化を実証する日本初の事業に取り組んでいる -
ワクチン開発 AIで加速 長崎大とNEC子会社 共同研究へ
長崎大とNECの子会社、NECオンコイミュニティは21日、エボラ出血熱などを引き起こす高病原性病原体… -
子育ての医療相談をスマホで 長崎・南島原市が「産婦人科・小児科オンライ…
出産や育児を支援しようと長崎県南島原市は産婦人科・小児科オンライン相談を今月から導入した。スマートフ… -
宮崎大、ロコモ予防ロボット開発 人工股関節リハビリに効果
ロコモティブシンドロームの予防効果が見込めるエクササイズロボット「LOCOBOT(ロコボット)」を開発した宮崎大工学部と医学部の研究グループは2… -
長崎大、腹腔内での「細胞シート」手術に成功 再生医療で世界初
患者自身の細胞を用いて作成した「細胞シート」を十二指腸腫瘍の治療に応用する新方式の手術に、長崎大の金… -
遺体1000体と向き合い15年…84歳警察医に飯塚署が感謝状
福岡県警飯塚署は、長年にわたって遺体を検視する検案嘱託医を務め、3年前からは留置人の健康診断などを行う警察医としても警察業務に貢献したとして、武富内科医院(飯塚市飯塚)の… -
危険度高い病原体研究「BSL4」長崎大に30日完成
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)収束が見通せない中、エボラウイルスなど危険度の高い病原体を研究する「バイオセーフティーレベル(BSL)4」施設が30日、長…