カテゴリー:九州
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福岡県は2021年度から、悩み相談などでがん患者を精神面で支える「ピアサポーター」の養成に乗り出す方針を固めた。がん患者は医師や家族に打ち明けにくい不安を抱えることも少な…
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手のひらや足の裏などから多量の汗が出る病気「原発性局所多汗症(多汗症)」のうち、脇から発汗する「原発性腋窩(えきか)多汗症」の新薬ができた。多汗症の外用薬(塗り薬)として…
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再生医療で使用する幹細胞の培養技術を持つフルステム(沖縄県那覇市)と細胞加工物を製造するセルソース…
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歩行に障害のある人に障害福祉サービスの「補装具」として支給される靴型装具について、厚生労働省が制度運用のルールを改め、足の型取りなどを行う要件として事実上、義肢装具士の資…
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全国の1型糖尿病の患者とその家族を支援する佐賀市の認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」(井上龍夫理事長)は、佐賀大の1型糖尿病の根絶を目指す研究に対して2千万円を助成した。ふるさと納税が財源で、佐賀大への研究助成の支援は累計で5件、5520万円になった。 1型糖尿病は血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓(すいぞう)の細胞が破壊される病気で、生活習慣に関係なく起こる。同法人は、ふるさと納税で応援したいNPOを指定して寄付できる佐賀県の取り組みを通じて研究機関に助成している。
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新型コロナウイルスワクチンの接種体制を確保するため、厚労省は18日、自治体を対象にしたオンライン説明会を開いた。早ければ来年3月ごろに始まる接種に向け、佐賀県内20市町と県でも、本格的な準備が始まる。 改正予防接種法に基づき、実施主体は市町、医療従事者らに対する接種体制の調整や地域の卸売業者との調整などは県が担う。説明会で厚労省の担当者らは、ワクチン接種が大規模になるため、各市町で人員体制を整備することや、住民に送付する「接種(クーポン)券」の準備など、今後のスケジュールイメージを示した。
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卵子の生成に必要な八つの遺伝子をマウス実験で特定したと、九州大医学研究院の林克彦教授(生殖生物学)らの研究チームが17日付の英科学誌ネイチャーで発表した。さまざまな組織に…
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早期乳児てんかん性脳症(EIEE)の一部について、その発症のメカニズムを九州大生体防御医学研究所の土本大介助教らの研究グループがマウスを使って明らかにした。今後は治療薬の…
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本島北部に自生する琉球列島固有種の植物「沖縄ニッケイ(カラキ)」に含まれる化合物「カテキン三量体」に、新型コロナウイルス培養細胞への感染抑制効果があることが分かった。琉球大学と北里大学大村智記念…
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肢体が不自由な子どもが本当にリラックスして座れる姿勢とは-。大阪府のNPO法人代表理事、村上潤さん(58)が提唱する独自の姿勢保持技術が、親や支援者の注目を集めている。長…
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