カテゴリー:近畿
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細胞を光で制御、がん治療への応用に期待 – 阪大・産研
大阪大学 産業科学研究所は、2024年2月27日(火)に行われる「第2回 産研・工学研究科 定例記者発表」にて、「細胞を望みの配置に並べて調べられる光応答性培養基材の開発」について発表する。 記者… -
アオサ成分で動脈硬化抑制 鈴鹿医療大、江南化工、三重大が研究成果発表へ
【鈴鹿】三重県の特産品の一つ「アオサ海苔(のり)(ヒトエグサ)」に含まれる水溶性食物繊維「ラムナン硫酸」に、動脈硬化を抑制する作用があることが、鈴鹿市の鈴鹿医療 -
梅の種をスイーツに 傘はAEDシートへ、再利用で価値アップ、和歌山
廃棄されていたものに手を加え、製品として生まれ変わらせる「アップサイクル」が注目されている。紀南でも意外なものが、再利用により付加価値を高め大変身している。■梅の種→スイーツ 和歌山県田辺市上芳養のレ… -
梅肉エキスが「高血圧を予防」 和歌山で研究グループが発表、心疾患の合併症抑制も
テンプル大学(米国)や大阪河﨑リハビリテーション大学(大阪府貝塚市)、和歌山工業高等専門学校(和歌山県御坊市)の研究グループは13日、梅肉エキスが高血圧予防や心血管の合併症を防ぐことに有効であることが… -
iPS細胞から高品質の軟骨細胞作製 京都大学などのグループ成功
ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から高品質の軟骨細胞を作製することに成功した、と京都大学iPS細胞研究所などの研究グループが発表した。… -
採血せず低血糖予防 センサーで糖尿病患者の負担軽減の新手法
糖尿病患者にセンサー型の血糖測定器の活用と適切な糖分摂取を促すことで、危険な低血糖症状を予防する手法を確立したと、京都医療センターや国立循環器病研究センター(吹田市、国循)、神戸大など国内19施設による研究チームが発表した。従来は欠かせなかった1日数回の採血が不要となり、「簡便な方法で不安なく健康 -
保健師の比率高い都道府県「コロナかかる率低い」 奈良県立医大
人口あたりの保健師数が多い都道府県ほど新型コロナウイルスの罹患(りかん)率がおおよそ低くなる傾向がある――。奈良県立医大(奈良県橿原市)の研究グループが、こんな分析結果を発表した。グループは「保健師を増やすことは、日本での感染拡大を封じ込めるのに役立つ可能性を示唆した」と指摘している。 県立医大県 -
心臓病専用救急車「モービルCCU」運行開始 滋賀初、心電図や強心剤搭載
滋賀県草津市の淡海医療センターは今月から、県内初となる心臓病専用救急車「モービルCCU」の運行を始めた。循環器内科の専門医らが乗り込み、患… -
最初の聞き取り、民間委託へ 保健所業務逼迫受け 奈良県方針
奈良県は18日の新型コロナウイルス対策本部会議で、感染が判明した人への保健所による健康状態の最初の聞き取り「ファーストタッチ」を民間委託する方針を決めた。感染者の急増で保健所業務が逼迫(ひっぱく)し、新たな感染者への対応が遅れるケースが増えているためだ。ファーストタッチの情報と医療機関が感染者の発 -
アルツハイマー病の発症予測モデル iPS細胞とAIで開発 京大など
アルツハイマー病(AD)の発症予測モデルをiPS細胞(人工多能性幹細胞)と人工知能(AI)の技術を使って開発したと、京都大などのグループが…