カテゴリー:近畿
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滋賀県湖南広域消防局(栗東市小柿3)は救急救命業務を学ぶカードゲーム「Qカード」を考案、発売した。臨機応変な対応が迫られる救急現場に必要な専門知識を楽しみながら学べるもので、全国の消防や救急救命士の養成機関の注目を集めている。【礒野健一】 救急救命士は傷病人の容体悪化を防ぎ、迅速に適切な医療機関へ
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まぶたにステロイドホルモンを作る機能があり体内時計に関わる遺伝子が強く作用していることが分かったと、京都大のグループが発表した。加齢に伴っ…
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、運動やリハビリが制限され、高齢者や疾病を持つ人たちの体力低下が懸念されている。兵庫県西宮市のリハビリ施設「動きのコツ研究所リハビリセンター」は、自宅で1人でできるリハビリ動画による支援システムを開発した。センターの運営会社代表で理学療法士の生野達也さん(42)は
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大日本住友製薬は、難聴者のコミュニケーションを支援するスマートグラス(眼鏡型情報端末)の開発に乗り出した。筑波大発の新興企業ピクシーダストテクノロジーズ(東京)との共同研究で、話し相手の発言内容を自動認識し、字幕で表示す
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がんの有無や状態を調べるため人体から針生検で採取した細い組織を縦方向に2分割できる医療機器を、京都府立医大などの研究チームが開発した。同じ組織を使って病理検査と遺伝子検査が可能となり、特定の遺伝子変異を標的とした分子標的薬の選択など「個人の病状に応じたがんゲノム医療の精度向上につながる」と期待して
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神戸大病院(神戸市中央区)は、がん細胞を選択的にたたく新しい「光免疫療法」の治療・研究拠点を神戸・ポートアイランドの同病院国際がん医療・研究センター(ICCRC)に新設した。
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オムロン子会社のオムロンヘルスケア(京都府向日市)は27日、人工知能(AI)を使って心疾患などを予防する研究を京都大学と共同で始めると発表した。同社が販売するウエアラブル血圧計などのデータを使い、疾患発生の予兆を検知するためのアルゴリズムを開発する。共同研究は6月から3年間行う。AI解析技術に詳しい京大の奥野恭史教授が共同研究の代表を務
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神戸市は7日、高齢者向けの新型コロナウイルスワクチンの接種体制を強化するため、市独自の大規模接種会場を設け、医師らと共に歯科医師によるワクチン接種を5月下旬ご
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一度失えば二度と生えない大人の歯。治療はもっぱら義歯やインプラント(人工歯根)を使うしかないのが現状だが、京都市左京区のベンチャー「トレジ…
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塩野義製薬は26日、アトピー性皮膚炎向けの検査キットを、新型コロナウイルス患者の重症化の予測補助に使えるよう厚生労働省に承認申請したと発表した。医療体制が逼迫するなか、療養者の重症化リスクを見極め、病院での治療が必要かどうかの判断に役立てる。検査キットは血液中の生理活性物質「TARC」の濃度を計る。国立国際医療研究センター
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