- Home
- 地域
カテゴリー:地域
-
「動く薬局」被災地で活躍 命つなぐモバイルファーマシー 能登半島地震で支援
元日に発生した能登半島地震の被災地に、薬局機能を備えた災害対策医薬品供給車両「モバイルファーマシー」が全国各地から駆けつけ、その活躍に注目が集まっている。横浜薬科大学(横浜市戸塚区)が横浜市薬剤師会と横浜市の3者で共同運用する車両も今回初… -
細胞を光で制御、がん治療への応用に期待 – 阪大・産研
大阪大学 産業科学研究所は、2024年2月27日(火)に行われる「第2回 産研・工学研究科 定例記者発表」にて、「細胞を望みの配置に並べて調べられる光応答性培養基材の開発」について発表する。 記者… -
胃を小さく…福島県内初の減量・代謝改善手術 糖尿病治療に効果
福島医大は25日、胃を小さくして糖尿病治療の効果を高める「減量・代謝改善手術」を県内で初めて実施したと発表した。肥満を伴った糖尿病の場合、同手術は薬物療法より治療効果が高いことが世界的に証明されてお… -
アオサ成分で動脈硬化抑制 鈴鹿医療大、江南化工、三重大が研究成果発表へ
【鈴鹿】三重県の特産品の一つ「アオサ海苔(のり)(ヒトエグサ)」に含まれる水溶性食物繊維「ラムナン硫酸」に、動脈硬化を抑制する作用があることが、鈴鹿市の鈴鹿医療 -
【福岡県薬が実証事業】医薬品ボトル再資源化検証‐卸の協力で薬局から回収
ボトルから粒状のプラスチックペレットを生成する福岡県薬剤師会は、福岡県等と連携して、医療用医薬品のバラ錠が入ったプラスチックボトルの再資源化や再製品化を実証する日本初の事業に取り組んでいる -
梅の種をスイーツに 傘はAEDシートへ、再利用で価値アップ、和歌山
廃棄されていたものに手を加え、製品として生まれ変わらせる「アップサイクル」が注目されている。紀南でも意外なものが、再利用により付加価値を高め大変身している。■梅の種→スイーツ 和歌山県田辺市上芳養のレ… -
光って服用時間お知らせ→使用なければ家族に通知「スマート薬箱」
会津若松市などは今月中にも、高齢者らの見守り強化に向け、薬の入った引き出しを開閉した記録が離れて暮らす家族や介護者に共有される「スマート薬箱」の実証事業を始める。持病があり、薬を飲んでいる高齢者が多… -
ワクチン開発 AIで加速 長崎大とNEC子会社 共同研究へ
長崎大とNECの子会社、NECオンコイミュニティは21日、エボラ出血熱などを引き起こす高病原性病原体… -
頭頸部のがんを狙い撃つ「光免疫療法」 福井大附属病院が県内初実施、「治療手だてなかった人の希望に」
福井大医学部附属病院(福井県永平寺町)は8月18日、喉や鼻、口などの頭頸部(とうけいぶ)のがんに対する新たな治療法「光免疫療法」を、県内の医療機関で初めて実施したと発表した。現時点で適用できるのは、抗がん剤や放射線など従来の治療後に再発し手術もできないケースなどに限られるが、担当の医師は「これまで治療の手だてがなかった人の希望になる」と話している。 -
熱中症の予防対策と症状、回復方法…冷たい水を浴びせるのは逆効果
立秋を過ぎてもうだるような暑さが続く福井県内。福井市では2週間以上猛暑日が続き、高齢者を中心に熱中症疑いの搬送者が連日発生している。墓参りやレジャーなどで外出が増えるお盆も、適切な冷房の使用やこまめな水分補給、冷感グッズの活用といった対策をお忘れなく。 ▼冷房使用を 体温の上昇により体内の水分、塩分のバランスが崩れ不調を来す熱中症。頭痛や吐き気、倦怠感などを引き起こし、症状が重いと発汗が停止し意識障害や心肺停止に陥ることもある。