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岡山中央病院 国産支援ロボで手術 県内初、前立腺がん全摘出
岡山中央病院(岡山市北区伊島北町)は9日、国産初の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」を使い、前立腺がんの70代男性患者の前立腺を全摘出する手術を行った。合併症もなく、経過は良好という。同… -
放射性核種を用いた世界最先端がん治療薬 開発期間を短縮へ 福島医大
福島県の福島医大は放射性核種を用いた世界最先端のがん治療薬の早期開発に向け、国内で未整備となっている治療用放射性薬剤の創薬環境の規制基準について国際的な知見を収集し、開発体制を構築する。国の審査を円… -
採血せず低血糖予防 センサーで糖尿病患者の負担軽減の新手法
糖尿病患者にセンサー型の血糖測定器の活用と適切な糖分摂取を促すことで、危険な低血糖症状を予防する手法を確立したと、京都医療センターや国立循環器病研究センター(吹田市、国循)、神戸大など国内19施設による研究チームが発表した。従来は欠かせなかった1日数回の採血が不要となり、「簡便な方法で不安なく健康 -
iPS備蓄、日本人の4割適合 京都大学研究財団が論文 拒絶反応起きにくいタイプから作製
京都大学iPS細胞研究財団は17日、再生医療用の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を備蓄し、大学・研究機関や企業に提供する「ストック事業」の1… -
国産初の手術支援ロボット「ヒノトリ」 初の大腸がん手術に成功 札医大病院
国産初の手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」による初の大腸がんの手術が8日、札幌市中央区の札幌医科大学病院で行われた。執刀した竹政伊知朗教授(57)は「日本製のロボットで、がんを完全かつ安全に切除できた。患者… -
<デジタル発>災害に備え「動く薬局」整備 過疎地医療への活用にも期待 関係者の連携課題に
調剤薬局チェーンのナカジマ薬局(札幌)が、大規模災害の際に救護所などで調剤や医薬品の供給をするための災害救援車を道内で初めて導入しました。こうした「動く薬局」は、2011年の東日本大震災をきっかけに全国各地で導入が進めら… -
「電子処方箋」酒田で先行 日本海総合病院、来月末からモデル事業
厚生労働省は酒田市の日本海総合病院で、来年1月に全国で運用が可能となる「電子処方箋」のモデル事業を来月末から開始する。実施を控え、来月2日には住民説明会を同病院で開催。これまで紙で発行していた処方箋を電子化する医療DX(デジタルトランスフ.. -
【厚労省】山形・酒田など4地域選定‐電子処方箋のモデル事業
厚生労働省は19日の社会保障審議会医療保険部会で、電子処方箋の運用開始に向けたモデル事業として千葉県旭地域など4地域を選定したことを公表した -
世界初 ミニ臓器移植 再生医療の新たな一歩 東京医科歯科大、難病「潰瘍性大腸炎」で
実験室で、臓器の一部の構造を作り出し、それを移植する。ミニ臓器「オルガノイド」を使った世界初めての手術を実施したと今月、東京医科歯科大… -
徳島市の保育施設8園 10月から医療的ケア児受け入れ
徳島市は10月から、たんの吸引などが日常的に必要な医療的ケア児の受け入れを市内の保育施設8園で始める。看護師が各施設を訪問し、1日2回程度のケアを行う。昨年9月に医療的ケア児支援法が施行されたのを受け、検討を進めてきた。市によると保育施設での受け入れは、県内では珍しいという。 対象は…