カテゴリー:九州

  • 南大東に待望の薬局 島外の薬 購入可能に I&H加藤さん 3年がかりで初開局

    【南大東】村初の薬局「みなみだいとう薬局」が1日、村在所に開局した。薬剤師1人、事務員1人が常駐し…
  • 白石町、医療機関などに支援金20万円を提案

    杵島郡白石町は1日、町内の医療機関などに一律20万円を交付する事業案を発表した。新型コロナウイルスの感染対策を実施しながら医療や介護、障害福祉サービスを提供する事業者らを支援する狙い。4日開会の定例議会に提案する。 町内25の医療機関と介護福祉事業者19法人、障害福祉事業者8法人が対象で、総事業費は2502万円。申請書などの郵送料を除く2500万円は国の地方創生臨時交付金を財源にする。
  • 障害者手帳、カード型も 1月から選択制 免許証と同サイズ

    佐賀県は来年1月から、カード型の障害者手帳の交付を始める。耐久性が向上し、手帳を提示する際の周囲の視線に配慮する狙いもある。対象は身体、療育、精神の3種でカード型か従来の紙の手帳かを選べる。 カード型の手帳はプラスチック製で、運転免許証と同じ大きさ。記載スペースが紙のときより狭くなるため、記載内容は障害の種類や等級などにとどまる。従来あった部位などの詳しい傷病名は省略され、新たに導入されたカードのQRコードで読み取ることになる。
  • 口腔ケアの大切さ学ぶ 健康ほっとセミナー

    専門家が健康に関するさまざまな悩みについてアドバイスする「健康ほっとセミナー」(佐賀新聞社主催、メガネのヨネザワ共催)が28日、佐賀市下田町のメガネのヨネザワ佐賀本店で開かれた。しげまつ歯科口腔(こうくう)クリニック(佐賀市)の重松正仁院長が、歯周病が糖尿病や肺炎のリスクを高めることを示し、健康寿命を延ばすためにも、日常的な口腔ケアや口の周りの筋肉を鍛える大切さを強調した。
  • 見えない障害、周囲に伝えるヘルプマーク 佐賀県内、2年で7000個超配布

    赤いタグに白抜きの十字とハートマークの「ヘルプマーク」を佐賀県が導入して2年余りが経過し、配布は7千個を超えた。人工透析など内部障害のある人や妊娠初期の女性といった、見た目では配慮や支援が必要だと分かりにくい人たちが、周囲に知らせるために使う。利用者から「座席を快く譲ってもらえた」などの声が上がる一方、「障害があることを知られるのは不安」と、活用をためらう人もいる。 配布数は初年度の18年度が最も多く5054個、19年度は1808個、20年度は9月末までで490個。
  • 時間外で低価格、脳ドックの活用進む 記者も受けてみた

    患者が使用していない時間帯の磁気共鳴画像装置(MRI)を活用した低価格の脳ドックに、福岡県内の医療機関が取り組んでいる。日本は人口当たりのMRIの台数が諸外国に比べて多く…
  • コロナで業務増大…離職看護師にSOS 福岡57人復帰、掘り起こ…

    新型コロナウイルスの感染拡大で新たな業務が増えている医療現場の人材不足を補おうと、福岡県看護協会(福岡市)は、資格を持ちながら現場を離れている潜在看護職の復職を呼び掛けて…
  • 緊急性低い患者は病院救急車が搬送 消防負担軽減へ 北九州の2院

    北九州市立八幡病院(八幡東区)と北九州総合病院(小倉北区)は16日、病院が所有する救急車を緊急性の低い患者の搬送に活用するモデル事業を始めた。病院の救急救命士が救急車に同…
  • 飲み忘れや重複投薬防ぐ 薬剤師の訪問指導、動き広がる

    薬剤師が在宅患者の家庭を訪問し、薬の適切な管理を指導する動きが広がっている。多くの薬を服用する高齢者は飲み忘れや重複投薬が起きやすく、副作用の危険もある。訪問指導はこうし…
  • がん検診大幅減少 佐賀県内4~9月

    新型コロナウイルスの影響で、今年4~9月の県内市町のがん検診の受診数が例年に比べて大幅に減少している。胃がん検診は前年の約4分の1になるなど、5大がん検診の受診率は25~36%にとどまった。集計した佐賀県健康づくり財団は、新型コロナへの感染を懸念して受診を控える傾向が強まったとみている。 今年4、5月は新型コロナの影響で各市町の検診が夏以降に延期され、全国的にも受診者がゼロに近かった。
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