カテゴリー:九州
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大分県信用組合と大分県薬剤師会は2日、「健康寿命日本一」を目指す大分県の施策を後押しするため包括連携協定を結んだ。1人の患者の服薬状況を同じ薬剤師がまとめて継続的に管理する「かかりつけ薬剤師」制度の
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誰もが暮らしやすいまちづくりを目指す交流会「レッツさがすたいるトーク」が9月27日、唐津市京町のMEME KARATSU(みーむからつ、KARAE2階)で開かれた。「多様性」をテーマに、参加者はVR(仮想現実)装置を用いて障害がある人の感覚を模擬体験し、意見を交換した。 佐賀県が主催する取り組みで、今年で3年目。新型コロナウイルス対策としてオンラインでの参加も受け付け、オンライン参加の約20人を含め、車いす利用者、聴覚障害がある人ら約50人が参加した。
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井上病院などを運営する社会医療法人春回会(長崎市)は8月、傘下の病院や施設で働く医療従事者551人と…
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自傷行為や身近な人への他害なども見られる強度行動障害。家族や施設だけでは支えきれず、長期間、精神科病院に入院する人も少なくない。「医療」はどんな役割を果たすべきなのか-。…
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大分県はスマートフォンの母子手帳アプリ「母子モ」を活用した子育て支援情報の発信を10月1日から始める。県が設ける子育てに関する相談窓口や独自の給付金、子育て支援制度などの情報を、忙しい子育て世代の親…
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佐賀市社会福祉協議会(御厨安守会長)は28日、旧佐賀郡や旧神埼郡三瀬村にある7支所の見直しで、再編して連絡所を南北に1カ所ずつ来年4月1日から設けることを明らかにした。兵庫北の本所に職員を集めて業務の効率化を図りつつ、地域に出向いて個別に支援するCSW(コミュニティーソーシャルワーカー)事業に力を入れる。 市議会一般質問で支所再編が取り上げられた。市社協によると、7支所のほとんどの事業を本所の職員が行う。
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佐賀県言語聴覚士会(緒方和則会長)は、交通事故や脳疾患の後遺症でコミュニケーションが取りにくい失語症者の意思疎通支援者を養成する研修を8月から始めている。受講生は、失語症の基礎的な知識を習得するほか、コミュニケーション支援技法の実習などに励んでいる。 失語症者の意思疎通支援者養成研修は、昨年度から県の事業として始まり、今回で2年目。23歳から64歳までの主婦や福祉職員など14人が受講し、今回初めて男性2人も参加している。
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県立五島高(初村一郎校長)の2年生4人が、認知症予防のためのカードゲームを考案した。生徒たちは22日…
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佐賀県の肝炎・肝がん対策の歩みをまとめた「い肝(かん)ばい肝(かん)! 肝がん死亡率ワーストワンの佐賀県で何が起きたのか?」が刊行された。県内はC型肝炎の罹患(りかん)率が高く、それを背景に肝がん患者が多いという事情を解説しながら、官学民が連携した検査、治療を促す取り組みと成果などを紹介している。 佐賀県は、人口10万人当たりの肝がん死亡率が1999年から19年連続で全国ワーストだったが、2018年に31・4と全国ワースト2位となり、19年は速報値で26・0と5・4ポイント改善。
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福岡県田川市のボランティア団体「田川点訳サークル『コスモス』」は41年前から、新聞や雑誌などの記事を視覚障害者向けに点訳し、希望者に月1回郵送する活動を続けている。会長の…
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