カテゴリー:近畿
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【鳥羽】新型コロナウイルスの感染拡大で大きな打撃を受けてきた宿泊施設が本格的に営業を再開させる中、三重県の鳥羽商工会議所は6日、鳥羽市安楽島町の鳥羽ビューホテル
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九州を襲った豪雨を受けて、三重県は10―15日まで、熊本県に保健医療の情報収集や関係機関との連絡調整を担う「災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT)」を派遣す
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アトピー性皮膚炎のかゆみを抑制する治療薬候補「ネモリズマブ」を用いた一連の治験がほぼ終了したと、京都大医学研究科の椛島(かばしま)健治教授と製薬会社マルホ(大阪市)が発表した。今後、長期的な経過観察などを経て医薬品としての販売を目指す。今回の結果は9日、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に掲載された。 同皮膚炎は成人の2~3%、小学生の10%が患者とされる。皮膚のバリアー機能の障害に伴い湿疹やかゆみが生じる。塗るタイプのステロイドなど外用免疫抑制剤が処方されるが、かゆ…
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新型コロナウイルスの感染拡大で、普段あまりなじみのない保健行政に注目が集まっている。最前線で奔走する京都市の保健所を取材すると、健康分野の危機管理拠点としての重要性を再認識する一方、業務の逼迫(ひっぱく)で職員に大きなしわ寄せが生じていることに疑問を感じた。新型コロナとの闘いは長期戦の見通しで、限られた人材を柔軟に配置することが求められる。 「第4コーナーまでさしかかり、もう少しでゴールかなと思ったら、またもう1周というのが続いているイメージ」。市保健所のある保健師は多忙を極めた3~4月の心境…
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京都府立医科大(京都市上京区)が新入生らを対象に、両親が医師かどうかや結婚・育児に関する個人の価値観に踏み込んだアンケートを行っていた問題で、竹中洋学長は1日、「人権への配慮を欠き、不適切な表現が見られた。深く反省している」と謝罪した。外部有識者を含めた調査委員会を設置し、内容などを見直す考えも示した。 この日同大学で開いた定例の記者会見で述べた。竹中学長は「過去に回答者から問題があるとの意見があったが、見直しに至っていなかった。調査委で課題点などをさらに明らかにしたい」と述べた。また子育てを…
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暑さが本格化する夏場に向けて、消防や労働基準監督署は熱中症の予防を呼び掛けている。高温・多湿の環境でマスクを着用していると体に負担が掛かるため、国も「熱中症のリスクを高める恐れがある」として注意を促し…
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長期休みが明けた子どもの様子で注意したいポイント、しんどさを訴えた際の対応方法について、兵庫県立ひょうごこころの医療センターの木下直俊医師(49)に聞きました。
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臨床検査機器・試薬メーカーのシスメックス(神戸市中央区)は3日、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクを測定する受託解析サービスを始めた、と発表した…
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京都市の医師が、小児用の市販薬の一覧とそれぞれに含まれている成分を記した冊子「クスリ早見帖」の発行を計画、インターネットのクラウドファンディング(CF)で資金を募っている。受診した小児が家で服用した市販薬を特定し、効果的な処方や副作用防止に役立ててもらうため、医療機関に無料配布する。 資金を募っているのは、中京区の総合内科専門医で、医療調査会社「プラメドプラス」社長の平憲二さん。投薬による副作用を避けるためには、処方前に患者が事前に服用した市販薬を把握しなければいけない。しかし、患者が薬の名前…
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理化学研究所と京都大学は3日、神戸・ポートアイランドに整備中のスーパーコンピューター「富岳」を使った新型コロナウイルス治療薬の研究で、既存の医薬品数十種類が有
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