カテゴリー:近畿

  • 【三重】不妊治療助成金上乗せ 県、収入減夫婦対象に5万円

    新型コロナウイルス感染症の影響が家計にも広がっていることを受け、県は本年度、収入が減…
  • 三重県内9割の開業医、コロナで「診療収入減った」

    新型コロナウイルス感染症の一般診療機関への影響を把握しようと、三重県保険医協会が県内の医科・歯科の開業医を対象にアンケートを行った。約9割の開業医がコロナ禍で保険診療収入が減ったと答え、厳しい経営状…
  • 親が心の病気 子どもの不安「相談したら裏切ることに…」 悩みに寄り添う児童書出版

    親が心の病気になった子どもたちに向けて書かれたドイツの児童書「悲しいけど、青空の日」が翻訳、出版された。不安を抱きながら誰にもうち明けられずに思い悩む子どもたちが多いといい、翻訳した佛教大准教授の田野中恭子さん(公衆衛生看護学)は「何に頼り、どう乗り越えていったらいいか、ヒントにしてほしい。『あなたは一人じゃないよ』と伝えたい」と話している。 主人公は、ママと2人暮らしをする9歳の女の子モナ。ママと一緒にいて楽しい日々を「青空の日」と呼んでいる。 でも、ママが弱ってソファに横たわる「悲しい日」…
  • クラスター、接触者の陽性率に10倍の差 京都府内、専門家が原因分析へ

    京都府は19日、新型コロナウイルスの感染拡大で、3~5月に府内で起きた五つのクラスター(感染者集団)の発生状況をまとめた。感染者と関わった接触者の陽性率がクラスターによって約10倍の差があり、府は専門家に要因などを分析してもらう。 京都産業大(京都市北区)の学生に端を発したクラスターは、井手町での交流会を通じて住民や町職員らにも波及し、接触者は323人に。陽性者は54人に上り、陽性率は最も高い16・7%だった。 続いて高かったのは京都市下京区でコールセンターを営む企業の14・1%。右京区の有料…
  • コラム凡語:1滴のワクチン

    ウシの乳しぼりの女性は天然痘にかからない。そんな言い伝えから18世紀末、英国のジェンナーが発明した種痘は、最初のワクチンと言われる。日本には1849(嘉永2)年に伝わった▼種痘に使う牛痘ウイルスは、人には皮膚に軽い疾患を起こすだけで天然痘に対して大きな免疫を生む。同年冬、郷里の福井に伝えるために種痘を施した子どもらと吹雪の中、滋賀県境の難所栃ノ木峠を命がけで越えた医師がいた▼京で種痘法を学び、種痘所を開設した笠原良策である。当時、ワクチンの品質を保ちつつ運ぶのは難しく、子どもに接種して吹き出た…
  • 歩道で突然倒れた男性、通りがかりの女性5人が救命 迷わず心臓マッサージしAED

    京都市消防局下京消防署は21日、下京区の百貨店「藤井大丸」前の歩道で倒れた50代の会社員男性の救命に尽力したとして、同区の介護福祉士小長谷真由子さん(44)ら女性5人と、自動体外式除細動器(AED)を貸し出した藤井大丸に感謝状を贈った。 ほかに表彰されたのは、アルバイト八木くるみさん(23)=同区、保育士の後藤奈美さん(22)=向日市=と橋本夏海さん(24)=中京区、同社社員で看護師の岡澤安里さん(56)。小長谷さんは4月1日午後6時15分ごろ、四条通の歩道で男性が突然倒れたのに気づいた。当時…
  • 鈴鹿市が7月から「健康マイレージ」開始

    【鈴鹿】三重県鈴鹿市は7月1日から、日頃の健康づくりへの取り組みをポイント化する「令和2年度版 すずか健康マイレージ」を始める。ためたポイントで特典がもらえる。
  • へき地医療に尽力「やぶ医者大賞」に2人選出 養父市

    へき地医療に尽力する若手医師をたたえる「第7回やぶ医者大賞」の審査会が20日、養父市役所(兵庫県養父市)であり、長野県小谷村にある小谷村診療所の中井和男所長(
  • 家庭内感染「隔離に限界」家族が経路2割超 子育て中の親は入院ためらい

    兵庫県内での新型コロナウイルスの感染経路は「家族」が最も多く、2割超を占める。ごく普通の家庭生活が感染の温床になり得ることが分かった。家族感染で入院生活を送っ
  • コロナで残業、最大月246時間 5人が200時間超 兵庫県、神戸市職員

    新型コロナウイルス対策に従事した兵庫県と神戸市の職員計約700人(管理職を除く)のうち5人が、3、4月の両方またはいずれかの時間外勤務(残業時間)が200時間
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