カテゴリー:近畿
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兵庫県丹波市と神戸大は、市内の高齢者約200人に健康教室を長期間受けてもらい、認知機能の低下が抑えられるかを調べる全国初の共同研究を今秋にも始める。
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全国的に新型コロナウイルスの感染者が再び急増する中、4、5月に院内感染が起きた神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)が、7月中にも検証報告書を公表する予定だ。「全国救命救急センター評価」で6年連続1位に選ばれるなど、地域医療の“最後のとりで”で何が起きていたのか。富井啓介副院長に聞いた。
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仁坂吉伸和歌山県知事は17日、新型コロナウイルス対策を担当する西村康稔・経済再生担当相を訪ね、新型コロナ対策の充実を要望した。入院患者が陽性のままでも退院可能な国の基準は、国民に不安を抱かせ、差別や偏…
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看護師と入院患者の計5人の新型コロナウイルス感染が判明した京都府南丹市八木町の京都中部総合医療センターの辰巳哲也院長は17日、同市内で記者会見し、南丹医療圏を支える病院で感染者が出たことについて「深くおわびする」と述べた。収束に向かっており、20日から外来や救急搬送の受け入れを再開する予定。京都府亀岡市と南丹市、京丹波町を圏域に高度医療を提供。第二種感染症指定医療機関としてコロナにも対応してきた。看護師1人の感染が分かった11日から、受け入れを停止している。13日に患者の感染が判明して以降は新…
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NTT西日本とeスポーツ事業を手がけるパッケージ(大阪府箕面市)、神戸市は17日、eスポーツによる高齢者支援についての連携協定を結んだ。介護施設の入居者らにゲームで遊んでもらい、健康増進への効果を検証する実験に共同で取
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新型コロナウイルスに感染した患者への対応で、検査や入院と同じように欠かせない行程が、病院などへの移送だ。感染症患者の移送は感染症法で保健所の業務と位置づけられているが、京都市では市消防局が移送の専門部隊を立ち上げ、軽症者の搬送を担う。移送の大半を消防が担うことで、保健所の負担軽減にも一役買っている。厚生労働省は2月、新型コロナの感染拡大に備えようと、総務省消防庁に移送体制への協力を要請。同庁はこれを受け、全国の消防部局に保健所と連携の上、移送業務に協力するよう求める事務連絡を出した。 京都市で…
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新型コロナウイルスの患者対応で最前線に立つ医療従事者。高い感染リスクにさらされる医師や看護師らの子どもを預かる保育所も、対策に神経をとがらせている。
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7月上旬に新型コロナウイルスへの感染が判明した三重県在住の男性が、県の入院要請を拒否し、自宅で療養していることが16日、県への取材で分かった。現在は症状がないと…
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京都府は15日に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会議で、府内の約140の診療所で唾液によるPCR検査を20日から始めることを決めた。発熱などの症状がある患者を対象に地域の医療機関のかかりつけ医
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三重県は14日、新型コロナウイルス感染症のワクチンなど医薬品を研究開発する企業を対象とした補助金の交付先が決まったと発表した。ワクチンの開発に取り組む2社に各2
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