軽症者、LINEで健康観察 プレハブ180床新設、神奈川 [写真]


神奈川県の黒岩祐治知事は13日、記者会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大を受け、無料通信アプリLINE(ライン)を活用し、宿泊施設や自宅で療養する無症状者や軽症者の健康観察を始めたと明らかにした。スマートフォンに1日2回、質問が届き、回答することで、電話による聞き取りが不要となる。また、酸素吸入が必要な中等症の感染者を専門的に受け入れるため、「湘南ヘルスイノベーションパーク」にプレハブの医療施設を設けると明らかにした。180床を見込み、医療法人「沖縄徳洲会」が運営。5月上旬の稼働を目指す。

関連記事

ページ上部へ戻る