タグ:東京新聞

  • <新型コロナ>医療従事者に慰労金 厚労省、最大20万円検討

    厚生労働省は24日、新型コロナウイルス感染症の患者対応をする医師や看護師ら医療機関の職員に1人当たり最大20万円の慰労金を支給する検討に入った。現場の医師らは感染リスクと隣り合わせで治療に当たり負担が増大しているためだ。感染第2波も想定される中、患者を受け入れた…
  • 米MS、医療向けクラウド デジタル化後押し [写真]

    【ニューヨーク共同】米マイクロソフト(MS)は19日、医療機関向けのクラウドサービスを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で、オンライン診療などの需要が高まっており、デジタル技術の活用を促し、現場の効率化を支援する。 患者の問診を自動化したり、ビデオ通話アプリ…
  • 受精卵の膜の除去で2人妊娠 鳥取のクリニックが発表 [写真]

    受精卵を取り巻く透明帯という膜を取り除いて培養し子宮に戻す新たな手法によって、女性2人が妊娠したと、鳥取県米子市の「ミオ・ファティリティ・クリニック」(見尾保幸院長)が19日明らかにした。体外で培養しても、受精卵が正常に発育しないタイプの不妊には有効な方法だとし…
  • 動脈硬化抑制の仕組み発見 糖尿病患者のiPS活用

    東北大大学院などのグループは15日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、糖尿病の代表的な合併症である動脈硬化の進行を抑制する仕組みを突き止めたと発表した。研究成果は米国科学会誌に掲載した。 米ハーバード大と研究成果を発表した東北大大学院の豊原敬文助教らは、動脈…
  • 新型コロナ対応したら修了認定 保健所業務従事の研修医に

    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、厚生労働省は13日、研修医が保健所で新型コロナの対応に計約1カ月以上従事した場合、「地域医療研修」の修了を認める事務連絡を自治体に出した。厚労省の担当者は「感染拡大に対応できる医師になるため、保健所研修は意義がある」としている…
  • PCR、東洋紡のキット保険適用 検査結果1時間以内に [写真]

    東洋紡は12日、最短で1時間以内に新型コロナウイルスを検出できるPCR検査のキットが公的医療保険の適用対象になったと発表した。今後、医療機関向けに販売する。従来のPCR検査に比べて短時間で検査ができるため、感染症拡大の防止につながることが期待できるという。 キッ…
  • 唾液でPCR検査、5月にも可能 採取簡単、実施件数増加も [写真]

    唾液を検体に使って新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査法を厚生労働省が早ければ5月中に認める方針であることが11日、分かった。現在主流となっている鼻の奥の粘液を綿棒で取る方法よりも安全で簡単に検体を採取でき、検査数を増やせる可能性がある。国立感染症研究所が…
  • 難病薬1・6億円保険適用へ 過去最高、乳幼児の筋萎縮症

    厚生労働省は11日、難病の脊髄性筋萎縮症の遺伝子治療薬「ゾルゲンスマ」について、約1億6700万円で公的医療保険の適用対象にする方針を固めた。13日の中央社会保険医療協議会(厚労相の諮問機関)に提案する。薬は2歳未満の患者が対象。1回の投与で治療が済むが、保険で…
  • 塩野義、20年度にもワクチン 当初は医療機関へ限定提供

    塩野義製薬は11日、新型コロナウイルスのワクチンが2020年度にも提供できる見通しだと明らかにした。当初は一部医療機関への限定的な提供になるとみられる。この日の決算記者会見で沢田拓子副社長が「感染の第2、第3波のリスクがある中、早ければ年度内に使える状態になるこ…
  • 脳脊髄液減少症に適切支給を要請 国交省、損害保険会社に通知

    国土交通省は、交通事故などの衝撃が原因で頭痛、めまいが起きる「脳脊髄液減少症」について、自賠責保険に基づく治療費や休業損害を適切に支払うよう損害保険会社に通知した。認知度が低く、診断が難しいため、被害者救済に向け注意を促す狙いがある。事故後、早めに医療機関へ相談…
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