カテゴリー:介護・福祉
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日本サッカー協会が幼児期から15歳までのヘディング指導について初の指針を承認した。頭部への悪影響を懸念し、年代ごとに制限を盛り込んだ。認知症の関連を指摘する英国の研究などを受けて策定したものだが、子どもたちへの指導のあり方などが課題となりそうだ。英グラスゴー大は2019年、サッカーの元プロ選手はアルツハイマー病などの疾患による死亡率が一般人の約3.5倍との研究結果を発表した。ヘディングと認知症
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フィリップス・ジャパン(東京・港)は13日、脳の健康度を可視化し認知症予防の生活改善アドバイスを提供するサービスを始めると発表した。医療機関に脳ドックのオプションサービスとして販売する。発売初年度に国内100施設への販売を目指す。新サービス「ブレーンスイート」は東北大学発スタートアップのCogSmart(コグスマート、東京・港)が開発した。磁気共鳴画像装置(MRI)画像を解析する人工知能(AI
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新健康産業発掘コンテストで入賞 失語症や高次脳機能障害を持つ人を対象に、言語聴覚士がオンラインでリハビリテーションを行うというサービスを提供しているのが、くるみの森(大阪市)。昨年末に大阪府外郭
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リンゴ生産者の健康寿命を延ばし、長く現役でリンゴ作りを続けてもらおうと、青森県弘前市は来年度から、生活習慣の改善に向けた新たな取り組みを本格化させる。弘前大などが開発した啓発型の健康診断「QOL健診…
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人工知能(AI)が、顔写真から認知機能の低下を9割の正答率で見分けることができた、との研究結果を東京大学などのチームがまとめた。顔だけで認知症を判定したのは世界初という。論文が26日、米科学誌(電子版)に掲載される。
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病気や障害などのある家族を支える15~29歳の「若年介護者」は全国に約21万人いるとされる。友人と過ごしたり、部活動に打ち込んだりするより家族を優先。仕…
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脳梗塞リハビリのワイズ(東京都港区)は5日、筑波大学発ロボットベンチャーのサイバーダイン(茨城県つくば市)と業務提携し、同社のアシストスーツ(装着型ロボット)「…
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佐賀県唐津市と玄海町が連携し、自身の人生を振り返りながら、最期をどう迎えるかを考えるための「いきかたノート」を発行した。「生き方」「活(い)き方」「逝き方」の三つの意味を込めており、両市町の地域包括…
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離職防止にも 見学会に年間数百名 堺市で病院及びクリニックのほか、介護老人保健施設などを運営する社会医療法人ペガサス。法人本部が置かれる馬場記念病院(同)では、地域の学生などを対象とした病院見学会を毎日実施するなど、その地域の人材の発掘・育成に尽力している。近年では、見学会をきっかけに法人に興味を持った学生が、本採…
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身体や認知機能が低くなった状態「フレイル」(虚弱)の程度を診断するフレイル健診の実証事業が、今月14日に男鹿市であった。市内の脇本地区に住む70~87歳の男女13人が参加し、身体機能などを測定。管理…
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