カテゴリー:介護・福祉
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福岡市は認知症の人がストレスを抱えずに安心して暮らせる環境を整えるための手引きを作った。トイレなどのサインを絵文字で分かりやすく表示したり、認識を促したいものには壁と床、扉、手すりとの明るさのコントラストを強くしたりするなど30のポイントを写真やイラストをつけて冊子にまとめた。
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日慢協、「移行順調と言い切れず」 厚生労働省はこのほど、2020年3月31日時点の介護医療院の開設状況を公表し、全国で343施設、2万1738床に増えたことが分かった。一般社団法人日本慢性期医療協会理事で日本介護医療院協会の鈴木龍太会長は「開設2年を経て、いまだに2万床という数字は順調に移行が進んでいるとは言い切…
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脳活性総合研究所=認知機能を定期的にチェックし、脳MRIでは分からない認知症の兆候を知ることができる「脳活性度定期検査」(脳検)の店頭据え置き型を開発し、発売開始した
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慶應義塾大学大学院・堀田聰子教授ら緊急調査 新型コロナウイルス感染症が介護現場と高齢者に及ぼす影響について、堀田聰子・慶應義塾大学大学院教授らが行ったインターネット調査(9日公表)で、多くの介護事業所で利用者の身体機能や認知機能の低下が懸念されていることが判明。収入の減少や経費、人件費の増大など厳しい経営の状…
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新型コロナウイルスによる被害が社会へ深刻な影響をもたらす中、24時間医療的ケアが必要な障害児とその家族の社会的孤立が強まっている。厚生労働省によると医療的ケア児…
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—【連載第160回】具体例で学ぶ介護施設の事故防止策 — 緊急事態宣言は解除されたものの、札幌市や北九州市では新型コロナウイルス感染者が再び増加し、予断を許さない状況です。入所施設においても、3月にクラスター発生が確認された千葉県の知的障害者施設に続き、千葉県と札幌市の老人保健施設でも発生しています。 …
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障害の有無にかかわらず誰もが読書しやすい環境を整える「読書バリアフリー法」が施行されてからまもなく1年。視覚や身体など障害の種類に合わせ、電子書籍や点字書籍など…
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛で高齢者の認知症や要介護リスクが高まっているとして、国立長寿医療研究センターは9日までに、高齢者の散歩ルート作成や自宅でできる体操を紹介するスマートフォン用…
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在宅生活をしている要介護高齢者・障害者の場合、同居する家族が新型コロナウイルスに感染すると、入院により介護者不在となり生活に支障を来したり、自身が濃厚接触者となるため訪問介護などの提供を断られたりする可能性がある。そうした事態への対応策を打ち出す自治体も出てきている。神戸市と堺市の事例を紹介する。 保養所…
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新型コロナウイルスの集団感染が相次いで発生した高齢者施設。中でも札幌市の介護老人保健施設「茨戸アカシアハイツ」では、5月30日までに全入所者の約7割に当たる71人が感染し、計15人が死亡した。感染拡…
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