カテゴリー:九州
-
【宜野湾】宜野湾市教育委員会は、市立小中学校で医療的ケアが必要な子どもの支援に当たる、2021年度の会計年度任用職員の看護師を2人募集している。また昨年10月に採用した看護師が今年2月で辞めるため、3月中…
-
認知症や障害がある高齢受刑者の社会復帰を円滑に進めるため、法務省は長崎刑務所(長崎県諫早市)に九州の各刑務所から対象者を移送し、専門的に処遇する方針を固めた。長崎刑務所が…
-
福岡県は2021年度から、悩み相談などでがん患者を精神面で支える「ピアサポーター」の養成に乗り出す方針を固めた。がん患者は医師や家族に打ち明けにくい不安を抱えることも少な…
-
手のひらや足の裏などから多量の汗が出る病気「原発性局所多汗症(多汗症)」のうち、脇から発汗する「原発性腋窩(えきか)多汗症」の新薬ができた。多汗症の外用薬(塗り薬)として…
-
再生医療で使用する幹細胞の培養技術を持つフルステム(沖縄県那覇市)と細胞加工物を製造するセルソース…
-
歩行に障害のある人に障害福祉サービスの「補装具」として支給される靴型装具について、厚生労働省が制度運用のルールを改め、足の型取りなどを行う要件として事実上、義肢装具士の資…
-
全国の1型糖尿病の患者とその家族を支援する佐賀市の認定NPO法人「日本IDDMネットワーク」(井上龍夫理事長)は、佐賀大の1型糖尿病の根絶を目指す研究に対して2千万円を助成した。ふるさと納税が財源で、佐賀大への研究助成の支援は累計で5件、5520万円になった。 1型糖尿病は血糖値を下げるインスリンを分泌する膵臓(すいぞう)の細胞が破壊される病気で、生活習慣に関係なく起こる。同法人は、ふるさと納税で応援したいNPOを指定して寄付できる佐賀県の取り組みを通じて研究機関に助成している。
-
卵子の生成に必要な八つの遺伝子をマウス実験で特定したと、九州大医学研究院の林克彦教授(生殖生物学)らの研究チームが17日付の英科学誌ネイチャーで発表した。さまざまな組織に…
-
肢体が不自由な子どもが本当にリラックスして座れる姿勢とは-。大阪府のNPO法人代表理事、村上潤さん(58)が提唱する独自の姿勢保持技術が、親や支援者の注目を集めている。長…
-
佐賀県は来年1月から、カード型の障害者手帳の交付を始める。耐久性が向上し、手帳を提示する際の周囲の視線に配慮する狙いもある。対象は身体、療育、精神の3種でカード型か従来の紙の手帳かを選べる。 カード型の手帳はプラスチック製で、運転免許証と同じ大きさ。記載スペースが紙のときより狭くなるため、記載内容は障害の種類や等級などにとどまる。従来あった部位などの詳しい傷病名は省略され、新たに導入されたカードのQRコードで読み取ることになる。
ページ上部へ戻る
Copyright © メディプラス.info All rights reserved.