カテゴリー:介護・福祉
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離職防止にも 見学会に年間数百名 堺市で病院及びクリニックのほか、介護老人保健施設などを運営する社会医療法人ペガサス。法人本部が置かれる馬場記念病院(同)では、地域の学生などを対象とした病院見学会を毎日実施するなど、その地域の人材の発掘・育成に尽力している。近年では、見学会をきっかけに法人に興味を持った学生が、本採…
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身体や認知機能が低くなった状態「フレイル」(虚弱)の程度を診断するフレイル健診の実証事業が、今月14日に男鹿市であった。市内の脇本地区に住む70~87歳の男女13人が参加し、身体機能などを測定。管理…
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厚生労働省は、在宅で介護を受けている人に薬剤師がオンラインで服薬指導する場合に介護報酬を支払う対象とする検討を始めた。来年4月の介護報酬の改定に反映させ、オンライン利用を増やすねらいがある。 現在は…
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NECはデイサービス事業者向けに提供する遠隔訓練支援サービスが、神奈川県の公募型「ロボット実証実験支援事業」に採択されたと発表した。10~12月まで県内の施設で実証実験を実施。理学療法士などが在籍し
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歯周病菌が体内に侵入し、認知症の原因物質が脳に蓄積して記憶障害が起きる仕組みを九州大などの研究チームが解明した。歯周病と認知症の関連は近年注目を集めており、認知症対策につながる発見という。 認知症の…
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「親父(おやじ)の様子がなんか変だ」「ひょっとして認知症?」と心配する場面から始まる「介護版人生すごろく」を愛知県の福祉関係者らが作り、販売している。自宅での介護や施設への入所などの際に、家族が得られる支援を学びながら
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帝人ファーマは訪問看護事業を担う子会社を10月1日から本格稼働する。これまで取り組んできた事業を独立させ、サービスの品質向上を図る。主に高齢者を対象に、同社の在宅医療事業などと連携して地域の医療介護
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認知症でも、自分らしく、希望を持って暮らせる社会を――。1日に施行された、東京都世田谷区の「区認知症とともに生きる希望条例」。制定には認知症の当事者や家族が参加し、その思いが盛り込まれた。区によると…
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病棟・在宅の連携強化図る 年間300人以上を在宅で看取る、医療法人社団焔「やまと診療所」(東京都板橋区)。在宅医療に力を注ぐ同診療所は、「おうちにかえろう病院」(同・120床)を来年4月に開院する。これまでの取り組みと、初の病院開設に至った経緯から、「在宅看取り」における地域医療の役割について探る。 「『非…
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21日の世界アルツハイマーデーに合わせ、東京・霞が関の中央省庁の窓に認知症支援のシンボルカラー、オレンジ色のリングが浮かび上がっている。認知症への関心を高めてもらうことが目的だ。18日までの毎日夕方…
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