カテゴリー:東北
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福島医大は三日、三浦里織助教(臨床検査学)と北爪しのぶ教授(生化学)らの研究チームが、血液細胞の中で血小板のみに存在するタンパク質があり、そのタンパク質が血小板が働く際に血液中に放出される物質「血小…
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子宮頸(けい)がんを予防する「HPVワクチン」は、小学6年から高校1年相当の女子が公費で打てる定期接種の一つでありながら、対象者への積極的な呼び掛けが中断されている。2013年の国の勧告に基づく対応…
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大学卒業後の医師のキャリア形成に影響を与える専門医資格に関し、認定と養成プログラムの評価を行う第三者機関「日本専門医機構」の理事に、新たに山形大医学部付属病院の佐藤慎哉病院長(58)が就いた。機構が運用する新専門医制度は2018年4月にスター..
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鶴岡市は1日、ふるさと納税の返礼品として、慶応大先端生命科学研究所発のバイオベンチャー企業「サリバテック」(同市)が提供する唾液からがんのリスクを測る「サリバチェッカー」の取り扱いを始めたと発表した。
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福島医大会津医療センターと会津大は、共同開発した大腸内視鏡自動診断装置が、5ミリ以下の小さなポリープを専門医並みの精度で診断できることを確認した。ビデオ100本を使った性能試験で、診断精度が専門医と…
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福島市は31日、同市北沢又の福島第一病院に市として初めての発熱外来を設置する。事前予約制。市が27日、発表した。 市は発熱など風邪症状のある市民は、まずかかりつけ医を受診してもらう方針で発熱外来は…
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日常的に医療的ケアが必要な子どもとその家族をサポートするため、県は医療制度や教育、在宅サービスといった支援策の情報を網羅したガイドブックを作製した。生活支援に関する情報や専門的な医療機関、支援団体の連絡先も記載しており、不安解消につなが..
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高性能半導体を用いた機器の製造・開発を手掛ける楢葉町の福島SiC応用技研(古久保雄二社長)は、体深部の腫瘍に対応可能な「多門照射式放射線がん治療装置」の臨床試験機器を開発した。京都府立医大で来年、治…
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本県を襲った豪雨災害などを受け、市民らの防災意識が高まってきているが、食物アレルギーがある子どもの母親たちは災害時の食事に不安を抱えているという。「ママ目線」で選んだ非常食や衛生用品を詰めた防災ボックスを企画している西谷(山形市・西谷金..
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秋田市は25日、新型コロナウイルスの感染が疑われる患者のPCR検査に必要な検体採取を行う帰国者・接触者外来(臨時診療所)を報道機関に公開した。市保健所敷地内に開設し、感染防止のため、車に乗ったままド…
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