カテゴリー:近畿
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滋賀県守山市内で唯一の産婦人科医院が10月末で、分娩(ぶんべん=お産)の取り扱いを中止する。担当する院長の高齢や分娩の取扱数の減少が原因という。妊婦健診など外来診療は継続する方針だが、市内で分娩を行う医療機関が姿を消すことになる。坂井産婦人科(同市古高町)は1997年8月開業。常勤を含め助産師約10人の態勢で、多い時に年間300~400件の分娩件数があったが、近年は同150件程度にとどまっていた。坂井千秋院長(71)は分娩中止の理由を「自身の体力的な問題だ。妊産婦のメンタルヘルスの重要性も増し…
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大阪大と光学機器大手のニコンは1日、阪大吹田キャンパス(大阪府吹田市)に最先端の光学顕微鏡を備えた研究支援施設「大阪大学ニコンイメージングセンター」を開設した。ニコンによる同様の施設は世界で10カ所目だが、生きている動物の細胞内を観察する「生体イメージング」を中心に位置付けた施設は初めて。新型コロ
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大阪府池田市を拠点に障害者の口腔ケアに取り組むボランティアグループ「健口支援の会『あっはっ歯~』」の活動が、10年目に入った。メンバーは歯科医と歯科衛生士。代表…
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大阪市民病院機構は1日、市立総合医療センター(同市都島区)で60代女性患者のコンピューター断層撮影(CT)検査をした医師ががんの疑いを指摘したのに、主治医が見落…
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帝人は感染症診断の技術開発や器具量産に向けて、大阪大学発スタートアップのビズジーン(大阪府茨木市)と資本・業務提携した。帝人のウイルス濃縮とビズジーンの遺伝子診断の技術を組み合わせ、従来より正確な診
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島津製作所は1日、眉や頬といった表情筋の動きなどから、心理状態の解析につなげる感性計測システム「HuME(ヒューム)」を開発し、試用版の社外提供を始めると発表した。使用するデータによって製品やサービスを使用する際の「ワクワク度」なども計測でき、画期的な開発が可能になるという。 計測には、筋肉の動きを表す筋電位や、心電、脳波、発汗といった生理信号のほか、画像による瞳孔の大きさなどさまざまなデータが使用できる。市販の脳波計などとも連携可能で、同社が解析用のソフトウエアを開発した。 用途によって使う…
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JCRファーマは29日、遺伝子難病群「ライソゾーム病」の一種である「ハンター症候群」の治療薬候補について、製造販売の承認申請を厚生労働省に出したと発表した。承認されれば有効成分を脳内に届ける独自技術
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京都府は29日、特定不妊治療の通院にかかる交通費の助成を10月1日から始めると発表した。不妊治療を受ける人を支援し、出産や子育て環境の充実を図るとしている。府内では与謝野町が同様の制度を導入しているが、都道府県としては全国初という。 府の制度は、採卵のための投薬から妊娠確認まで複数回の通院に要した交通費が計1万円を超えた場合、超過分の半額を助成する。通院先は府内だけでなく府外も対象とする。 交通費は距離や費用が最も合理的な経路で計算し、申請する。鉄道やバス、自家用車が対象で、府旅費条例に準じて…
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兵庫県は30日、老朽化した兵庫県立がんセンター(明石市)の建て替え事業について、設計業務を始めるのが予定より1年遅れ、2021年度になることを明らかにした。
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川崎重工業とシスメックスが共同開発した手術支援ロボット「hinotori(ヒノトリ)」が、11月にも販売される…
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