カシマスタジアムがPCR検査会場に…ドライブスルー方式


サッカーのJ1鹿島と茨城県鹿嶋市は7日、新型コロナウイルスのPCR検査会場として、鹿島が本拠地とする県立カシマサッカースタジアム(同市神向寺後山)を使用すると発表した。検査対象となるのは、スタジアムのある県南東部の鹿行(ろっこう)5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)の医療機関で受診して新型コロナウイルスへの感染が疑われ、潮来保健所が検査を受けるよう選定した人。5月11日から平日のみ午後1時から3時まで実施し、1日20件の予約制とする。検査の運営主体は鹿島医師会が担う。鹿嶋市保健センターによると、検査はドライブスルー方式で行い、スタジアム建物の外側の一角を使う。今月10日にリハーサルを行うという。

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