【アステラス製薬/米サイトムX】共同研究開発契約を締結‐二重特異性T細胞誘導抗体で


アステラス製薬と米バイオベンチャー「サイトムX」は、CD3抗原と癌細胞表面の抗原を標的とした複数の二重特異性T細胞誘導抗体に関する共同研究開発契約を締結した。アステラスは重点分野である癌免疫療法のパイプラインを拡充する。サイトムXの独自技術を活用し、両社共同で基礎研究を行い、複数のプログラムで事業化を目指す。両社は、CD3抗原と標的分子に対する二重特異性T細胞誘導抗体の複数のプログラムで共同開発を行う。サイトムXは、アステラスが拠出する資金で開発候補物質を選択するまでの創薬研究を主導し、アステラスは前臨床・臨床試験、商業化を手がける。[ 記事全文 ]* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

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