タグ:日本経済新聞社
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大阪大学の吉村康秀助教らは、さまざまな組織に育つiPS細胞や胚性幹細胞(ES細胞)を使う再生医療で問題になる免疫拒絶反応を減らす技術を開発した。細胞の染色体を改変し、免疫の型を患者に合わせる。免疫の
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スイスの製薬大手ロシュの診断薬事業部門の日本法人であるロシュ・ダイアグノスティックス(東京・港)は、新型コロナウイルスを全自動で検出する遺伝子検査キットについて、厚生労働省から製造販売承認を取得し、
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細胞のエネルギー工場といわれる「ミトコンドリア」の働きが低下する難病の治療薬が日本でも登場した。2019年に難病向けの薬が承認された。ミトコンドリアは糖尿病やパーキンソン病など多くの病気に関わるとさ
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国立循環器病研究センターとスタートアップ企業のクロスエフェクト(京都市)は7日、3D(3次元)プリンターで作った実物大の心臓模型を、小児の難しい心臓手術に活用する臨床試験(治験)を始めたと発表した。
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アステラス製薬とバンダイナムコホールディングス傘下のバンダイナムコエンターテインメントは6日、スマートフォンなどで使う健康支援アプリの試験販売を検討すると発表した。生活習慣病の改善や予防のための運動
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新型コロナウイルスの感染が拡大し、患者が病院に押し寄せると医療体制の崩壊を招きかねない。そこで注目されるのがオンライン診療だ。チャット機能などで初期症状を自らチェックし、感染リスクを判断してから病院
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金沢市と金沢工業大学(石川県野々市市)が歩道の点字ブロックを活用した音声誘導サービスの実証実験をしている。特殊な塗装を施した点字ブロックにスマートフォンをかざすと、現在地や付近のランドマークの情報を
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厚生労働省は新型コロナウイルスの重篤患者に使う体外式膜型人工肺(ECMO=エクモ)について、取り扱える医療従事者を増やす研修事業を始める。エクモは救命の「最後の砦(とりで)」とされるが、肺炎治療での
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、大阪市の松井一郎市長は3日、医療崩壊を防ぐために医師や看護師らのOB・OGを現場に復帰してもらう準備を進める考えを明らかにした。松井氏は3日に開かれた市の新型コ
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ディー・エヌ・エー(DeNA)子会社のDeSCヘルスケア(東京・渋谷)は、レセプト(診療報酬明細書)データ分析のデータホライゾンとこのほど業務提携を結んだ。DeNAの健康管理アプリがもつ生活習慣に関
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