タグ:日本経済新聞社
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75歳以上の後期高齢者が払う公的医療保険料の水準が4月からすべての都道府県で上がる。1人あたりの平均保険料は東京で初めて年10万円を超え、島根や青森などでは2割超上昇する。医療費の伸びに加え、低所得
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新型コロナウイルス対策で、厚生労働省はビデオ通話によるオンライン診療について、保険診療できる範囲を拡大した。海外では進んでいたが、日本は対面診療を重視する医療界の反発で遅れていた。新型ウイルスという
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家族から拒まれれば心肺停止の傷病者の蘇生や搬送を救急隊員が現場で中止できる制度を巡り、東京消防庁が昨年12月の開始から約3カ月間で、東京都内で計40件に対応し、うち32件で搬送しなかったことが同庁へ
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臨床試験(治験)支援大手のアイロムグループは23日、現在開発中の新型コロナウイルス対応の新規ワクチンの製造を月内に始めると発表した。製造した新規ワクチンは共同開発先である中国の復旦大学付属上海公衆衛
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厚生労働省は23日、新型コロナウイルス感染症の患者が爆発的に増えた場合、自宅療養する軽症者へのビデオ通話によるオンライン診療を保険で特例的に認めると発表した。薬も処方できる。経過観察などのために通院
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人工知能(AI)開発のスタートアップ企業、トラストスミス(東京・文京)は、将棋の勝ち筋を発見するAIを応用し、製薬会社向けに創薬支援システムの販売を始めた。東京大学大学院の研究者が開発したAIを基に
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ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者が先頭を切って、在宅郵便投票での代筆やヘルパーによる痰(たん)の吸引などを国に訴え、法律を変えてきた。雨の日も風の日もヘルパーを伴ってはロビー活動し、次々に重要な社
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大阪医科大(大阪府高槻市)元講師の男性医師(52)が2月末、無許可の施設で人の幹細胞を培養する再生医療を行ったとして略式命令を受けた。投与も行っていたとされ、研究資金のメドが立たずに成果を焦ったこと
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高齢ドライバーは注意すべきなのにあまり知られていない目の病気が、視野障害だ。高齢者に多い緑内障などが原因で、視野の欠如や狭さくで信号を見落としたり飛び出しに気づくのが遅れたりする。視力は低下しないケ
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長崎大学は19日、キヤノンの医療機器子会社キヤノンメディカルシステムズや国立感染症研究所と共同で、新型コロナウイルスの迅速検査キットを開発したと発表した。ほぼ10分以内でウイルスの有無がわかり、検出
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