タグ:日本経済新聞社
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恐ろしい体験がフラッシュバックし、時にうつにもなる心的外傷後ストレス障害(PTSD)。2030年代には遺伝子レベルで患者の傾向をつかみ、効率よく恐怖の記憶を修正できるようになっているかもしれない。国
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血液検査機器大手シスメックスは27日、医療機関向けに新型コロナウイルスの検査キットの提供を3月中に始めると発表した。販売代理店契約を結んだ遺伝情報(ゲノム)解析大手、中国の華大基因(BGI)が手掛け
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新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、神奈川県内の主要首長や県医師会などは27日、神奈川県庁(横浜市)で対策会議を開いた。今後、感染者が爆発的に急増(オーバーシュート)した場合に備え、新型コロナ患者
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スイス製薬大手ロシュの診断薬事業部門の日本法人、ロシュ・ダイアグノスティックスは26日、新型コロナウイルスを全自動で検出する遺伝子検査キットについて、厚生労働省に製造販売承認を申請したと発表した。研
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「破格の報酬だ」。新型コロナウイルスを検出するPCR検査への保険適用をめぐり、厚生労働省の内外からこんな声が上がっている。公的医療保険での検査費が極めて高額という。3月6日に決めた診療報酬は検査1回
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キヤノンの医療機器子会社、キヤノンメディカルシステムズは26日、開発中だった新型コロナウイルスの迅速検査システムが、感染症対策として国などが行う「行政検査」の手法として認定されたと発表された。今後、
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大阪大学発のバイオ企業アンジェスは26日、現在開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、動物へ投与する試験を始めたと発表した。マウスとサルへ投与し、2~3カ月で安全性と有効性を確認した後、早ければ
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京都大学iPS細胞研究所の一部機能を分離した新たな財団法人が4月に始動する。iPS細胞を利用した再生医療の普及に向けて細胞提供事業などを担う。国の予算が2022年度末に切れたとしても寄付金で運営する
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京都大学は25日、患者自身のiPS細胞から血小板を作って輸血する臨床研究で、予定していた3回分の輸血を終えたと発表した。2021年1月まで追跡調査を実施し、安全性や有効性を詳しく調べる。将来は人工血
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京都大学の井上治久教授らは量子科学技術研究開発機構と共同で、アルツハイマー型認知症を予防するワクチンを開発し、マウスの実験で効果を確かめた。神経細胞を傷めるたんぱく質を取り除く免疫反応を起こし、病気
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