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新型コロナの感染率、血液O型「9~18%低い」 米調査
【ニューヨーク=西邨紘子】米遺伝子検査大手の23アンドミーは9日、新型コロナウイルスへの感染と血液型の関係について調査結果を発表した。75万人の参加者のデータを血液型別に比べたところ、O型で感染率が -
川崎富作氏が死去 「川崎病」の発見者
乳幼児を襲う謎の病気「川崎病」を発見した小児科医の川崎富作(かわさき・とみさく)氏が6月5日午後、老衰のため東京都内の病院で死去した。95歳。告別式は親族で行った。 1948年に千葉医科大付属医学専 -
神奈川県、コロナ感染の透析患者 軽症でも入院
神奈川県は9日、新型コロナウイルスの感染拡大にともない整備している医療体制「神奈川モデル」について、透析治療を受けている感染者や、介護者が新型コロナで入院した場合に取り残された陰性の難病患者を受け入 -
入院小児、9割で面会制限 親と分離で負担大きく
新型コロナウイルスの感染予防で、入院中の小児患者と家族の面会が難しくなっている。日本経済新聞が全国84の小児医療の主要病院に調査したところ、9割超が面会の制限や中止をしていた。難病などと闘う小児にと -
福岡県の開業医 87%が外来減、保険医協調べ
福岡県内の開業医に新型コロナウイルス感染拡大の影響に関して緊急アンケートをした結果、今年2~4月の外来患者数が、前年同時期と比べて「減った」との回答が87%に上ったことが8日、分かった。県保険医協会 -
ラット使い人工肝臓作製 九大、iPS細胞で
九州大病院の武石一樹助教らのグループは5日までに、ヒトのiPS細胞を使って人工肝臓を作製し、移植したラットの体内で機能させることに成功したと発表した。ヒトへの移植に応用できれば、肝不全の患者の治療に -
心の病をアプリで治療、コロナ禍で注目 規制緩和も
新型コロナウイルスの感染問題で、スマートフォンのアプリなどを使って病気を治す「デジタル治療」に改めて注目が集まっている。中でも期待されているのが、外出自粛などの影響が懸念される心の病への適用だ。こう -
禁煙治療アプリの効果実証 慶応大、長期の継続確認
慶応大医学部呼吸器内科の福永興壱教授らは、禁煙治療用のスマートフォン向けアプリの大規模臨床試験(治験)で、1年にわたる禁煙継続効果を確認したと発表した。禁煙治療用アプリの長期的効果を実証した臨床試験 -
医療・介護従事者に慰労金 対人業務のみ対象
政府の2020年度第2次補正予算案には医療・介護従事者への慰労金を盛り込んだ。新型コロナウイルスの感染が拡大した春以降に患者や要介護者と接する業務に従事した人に最大20万円を非課税扱いで払う。新型コ -
医療ガウンとシールド、愛媛大と開発 ウインテック
製造装置のウインテック(愛媛県東温市)と愛媛大学医学部は、医療用ガウンとフェースシールドを共同開発した。ウインテックは5日、各3000枚を同大付属病院に寄贈した。新型コロナウイルス感染拡大による医療