伊勢佐木署で勾留中の男性死亡 留置中に末期がん判明


伊勢佐木署は18日、起訴後勾留中の男性(78)が死亡したと発表した。男性は末期の肺がんで、病院に護送した後に急変したという。

 男性は2月に逮捕された後、鑑定留置中に肺がんに罹患(りかん)していることが発覚し、検査入院を経て6月9日から同署留置場に再勾留されていた。病状が悪化したため、署は18日、男性を横浜市内の病院に護送し、到着直後に車内で意識が低下したという。

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