年末年始営業の薬局に都が協力金 コロナ対策、小池知事会見へ


東京都が新型コロナウイルス対策として、年末年始期間に営業する薬局へ協力金を支給する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。小池百合子知事が同日午後5時から臨時記者会見を開いて概要を説明。年末年始に向けて都民にも感染防止対策を改めて呼び掛ける。都は年末年始に診療を続ける医療機関について、既に約30億円を予算化。1日4時間以上の診療を条件に、4時間当たり15万円を支給する方針を打ち出している。だが小規模クリニックが診療を続けるには院外処方の薬局の営業が欠かせず、有識者から支援を求める声が出ていた。

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