【検連協】検体測定室が2000件突破‐前年比318件と大幅増加


検体測定室連携協議会は、全国の検体測定室が昨年12月末時点で2076件と2000件を超えたと発表した。厚生労働省医政局地域医療計画課のデータをまとめたもので、2019年12月末時点の1758件から318件増と大きく増加した。都道府県別の検体測定室運営件数は、石川県が158件と最も多く、次いで東京都154件、福島県132件、千葉県130件、岩手県111件、埼玉県102件と100件以上で上位を占めた。その中で、HbA1cを測定することが可能な施設は1692件(81.5%)と8割を超えている。また、TG(中性脂肪)を測定することが可能な施設は1448件(69.7%)、HDL-コレステロールは1445件(69.6%)、LDL-コレステロールは1373件(66.1%)となっている。[ 記事全文 ]* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

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