【全国知事会】爆発急増防止へ緊急提言‐入院体制整備に国の支援を


飯泉氏(右から4人目)が加藤氏(同5人目)に緊急提言を提出した全国知事会は25日、新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省との意見交換会で、患者の爆発的な急増(オーバーシュート)を防ぐため、政府の対策本部設置などを求める緊急提言を加藤勝信厚労相に提出した。医療機関で重症患者の治療を優先するため、軽症者を自宅で診療する場合の医療法、健康保険法上の特例措置のほか、緊急時でも意思疎通できる国と自治体のホットライン構築などを求めた。緊急提言では、▽政府対策本部の設置▽入院医療提供体制の整備に向けた国の支援▽感染状況に関する地域類型の基準▽国と地方の緊密な情報共有▽患者情報の都道府県への集約化――など13項目を国に要望。[ 記事全文 ]* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。

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