カテゴリー:介護・福祉
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和歌山県新宮市など6市町村は、認知症などで行方不明になるおそれがある高齢者の連絡先を読み取れるQRコードのシールを無料で配布する。お年寄りを素早く捜し出し、安全を確保するねらい。 6市町村は、新宮市…
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アルツハイマー病を早期診断する手法を確立するため、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)などのチームが血液中の関係物質を調べる臨床研究を始める。200人を対象にデータを集め、3年以内の実用化をめざ…
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高齢者の認知症予防や介護に役立てようと、自らの人生を回顧してまとめる「自分史」作りの活用が広がっている。昔を思い出すことは脳を活性化する「回想法」につながるとされる。高齢者ら向けの講座や、作成を支援
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アルツハイマー病を血液検査で判定する新検査システムの実用化に向け、国立長寿医療研究センター(愛知県)や島津製作所(京都市)などの研究グループが、今月から臨床研究を始めると22日発表した。従来より安価で患者の負担を減らせる可能性があり、3年以内の実用化を目指す。
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脳の画像診断など医学的な方法を使わずに認知症を早期発見する技術が相次いで登場している。ゲーム感覚でテストに答えてもらったり、自然な会話内容を人工知能(AI)で分析するなど、検査を受ける高齢者の身体的
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気管に食べ物が入る「誤嚥(ごえん)」による窒息死は、1月1日(元日)が最も多いとの研究成果を筑波大の研究チームが発表した。チームは「餅が原因の可能性が高い」と分析。例年、年末年始に餅を喉に詰まらせて救急搬送される事例が多発しているが、研究機関が全国データで裏付けたのは初めてという。
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福岡市は認知症の人がストレスを抱えずに安心して暮らせる環境を整えるための手引きを作った。トイレなどのサインを絵文字で分かりやすく表示したり、認識を促したいものには壁と床、扉、手すりとの明るさのコントラストを強くしたりするなど30のポイントを写真やイラストをつけて冊子にまとめた。
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日慢協、「移行順調と言い切れず」 厚生労働省はこのほど、2020年3月31日時点の介護医療院の開設状況を公表し、全国で343施設、2万1738床に増えたことが分かった。一般社団法人日本慢性期医療協会理事で日本介護医療院協会の鈴木龍太会長は「開設2年を経て、いまだに2万床という数字は順調に移行が進んでいるとは言い切…
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脳活性総合研究所=認知機能を定期的にチェックし、脳MRIでは分からない認知症の兆候を知ることができる「脳活性度定期検査」(脳検)の店頭据え置き型を開発し、発売開始した
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