カテゴリー:近畿
-
創薬ベンチャーのカルナバイオサイエンス(神戸市中央区)は、関節リウマチなど炎症性疾患の治療用に開発している薬剤の臨床試験(治験)が、オランダで始まったと発表した…
-
夏から秋にかけてスズメバチやアシナガバチなどが活動的になり、例年ハチに刺される事故が全国で相次いでいる。和歌山県の田辺市消防本部管内では今年は15日までに6人が救急搬送されており、中にはアレルギーの過…
-
細胞作製ベンチャーのマイキャン・テクノロジーズ(京都市西京区)は9日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)由来の人工ヒト白血球を使用し、化粧品や食品といった機能性材料の安全性などを評価する研究用キットを発売した。 同社は免疫細胞の一種「樹状細胞」を、感染症などの研究に適した未成熟な状態で大量に増殖する培養技術を確立。キットは、作製した樹状細胞に検体を添加し、炎症を引き起こすタンパク質「サイトカイン」の発生度合いを計測する。 細胞培養の必要がなく、検体を用意するだけで2日間で結果が判明する。i…
-
京都先端科学大を運営する学校法人トップの永守重信理事長は10日、2030年を目標に医学部を新設する構想を明らかにし、同日に京都市右京区のキャンパスを視察に訪れた萩生田光一文部科学相に意欲を伝えた。学部設置の認可権を持つ文科省トップに表明するのは初めて。 永守理事長は「人生100年時代の中で、高齢者医療を専門とする医学部を開設したい。難関の道だが、風穴を開けなければいけない」と述べた。医学部付属病院も検討するとし、「社会に必要だということを真正面から訴え、理解者を増やす」と説明した。 日本電産の…
-
【津】三重大医学部付属病院(三重県津市)は8日、医師が診療報酬を不正請求していた疑いがあるとして、第三者調査委員会を設置して調査していると発表した。今月中に第三
-
重度の肢体障害者向けに、自宅での訪問看護によるリハビリテーションを助成する制度を、兵庫県と県内各市町が本年度から新たに始めている。利用者の自己負担を3割から1
-
救急医療週間(6~12日)に合わせて和歌山県の田辺市消防本部は、病気やけがの緊急性を相談できる電話窓口「♯7119(田辺市救急安心センター)」の普及に努めている。医師や看護師らが相談に応じ、病院の受診…
-
産業ガス大手エア・ウォーターの医療子会社アエラスバイオ(神戸市中央区)は2日、歯の神経組織「歯髄」の幹細胞を、再生医療用に長期凍結保管するバンク事業を始めた…
-
京都大医学部付属病院(京都市左京区)による胸腺腫摘出手術の際、誤って左横隔神経を切られて呼吸機能が低下したとして、大津市の男性(70)が京都大に約1580万円の損害賠償を求めた訴訟は28日までに、京都地裁(久留島群一裁判長)で和解が成立した。京都大が男性に800万円を支払う内容。和解は19日付。 訴状では、男性は胸腺腫の疑いで2009年に京大病院呼吸器外科で胸腺腫の摘出手術を受けたが、執刀医が切る必要のない左横隔神経を切断し、神経縫合などの措置を取らなかった。男性はまひのために左肺の機能が半分…
-
教室模型で被害の様子再現 視覚障害のある子どもたちに地震時の危険性をイメージしてもらおうと、「県障害者支援赤十字奉仕団 拡大写本 グループあかり」のメンバーらが21日、県立和歌山盲学校(和歌山市府中)に触って学べる防災教材を寄贈した。地震被害を再現できる教室模型で、盲学校の生徒を対象にした防災教材
ページ上部へ戻る
Copyright © メディプラス.info All rights reserved.