カテゴリー:北陸
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テイカ製薬(富山市)と富山県立大学が進める自己免疫病「全身性エリテマトーデス」の治療薬開発が、日本医療研究開発機構の産学連携医療イノベーション創出プログラムに採択された。発症につながると考えられるた
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発達障害の一つ、自閉症の子どもは血液中の脂質の濃度が低い「低脂血症」であることを福井大学などの研究チームが発見した。福井大子どものこころの発達研究センターの松崎秀夫教授(54)が8月7日、福井県永平寺町の同大松岡キャンパスで記者会見し発表した。研究論文は7月末、英医学誌イーバイオメディシン電子版に掲載された。 松崎教授は、脂質の濃度だけで幼少時に自閉症かどうか見分けることはできないとしながらも「治療に貢献できる要因になる可能性がある」と強調した。
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情報システムなどの三谷産業は29日、社員の認知機能を評価するアプリを導入すると発表した。アプリで複数のテストを実施して判定する。機能低下が確認された場合、生活習慣の改善プログラムを組んで認知症の予防
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福井大医学部と県立大看護福祉学部の研究チームが、良性の子宮筋腫と悪性の子宮肉腫を鑑別…
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良性腫瘍の「子宮筋腫」と悪性度が高い「子宮肉腫」を血液検査で見分ける方法を、福井大学と福井県立大学などの合同チームが発見した。福井大医学部の吉田好雄教授(59)らが7月9日、永平寺町の福井大松岡キャンパスで記者会見し発表した。吉田教授によると、肉腫は筋腫に比べて、血液中の四つのタンパク質濃度が高いことを世界で初めて突き止めたという。今後、国立がん研究センターと共同で有効性や精度を確認し、適切な治療につなげたい考え。
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日本ダウン症協会富山支部(富山市)は、ダウン症の人の肥満を予防する健康教室を特定…
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金沢医科大氷見市民病院は二日、北陸三県で初めて、下肢静脈瘤(りゅう)を瞬間接着剤…
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能美市緑が丘の芳珠記念病院は、乳がんなどの診断や治療を専門とする「乳腺外来」を開設し…
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福井県済生会病院(福井市)は、めまいと難聴、補聴器診療に対応する三つの外来で構成する「めまい・難聴センター」を開設した。補聴器外来は専門医と言語聴覚士が連携して調整をサポートし、3カ月間のトレーニングを行うのが特徴。担当医は「関係性の強い難聴とめまいをフォローすることで、認知症予防にもつなげたい」と話している。 同病院は2014年に「めまい外来」を開設し、これまでに延べ3千人を診察してきた。
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犬や小動物 居室内で飼育
精神、知的障害のある女性がペットや保護犬と暮らせる入所施…
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