カテゴリー:北陸
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金沢市の山野之義市長は8日の記者会見で、新型コロナウイルスのワクチン接種に備え、同日付で「金沢市新型コロナウイルスワクチン接種実施本部」を設置したと発表した。接種のスケジュールも示し、国の方針に従い、65歳以上の高齢者
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福井県あわら市のジェネリック医薬品(後発薬)メーカー小林化工が製造した錠剤に睡眠導入剤成分が混入し、全289製品の出荷を停止している影響で、福井県内を含め全国の病院や薬局は対応に追われ、代替品確保の動きも出ている。病院や薬局の担当者からは同社製品の品質や供給への不安が聞かれるほか、「患者のためにも安全確認を急いでほしい」とする声もある。 小林化工は、混入や承認書にない工程があったとして自主回収を進める爪水虫などの治療薬3製品のほか、27日までに別の医薬品16製品の自主回収を始めた。
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小林化工(本社福井県あわら市)製造の爪水虫などの治療薬に睡眠導入剤成分が混入した問題で、12月21日に同社を立ち入り調査した厚生労働省監視指導・麻薬対策課の田中徹課長は、健康被害が相次ぐ事態を重くみているとして「睡眠剤の混入はあり得ない。ジェネリック医薬品(後発薬)業界、医薬品産業全体の問題と受け止めている」と語った。⇒【D刊連載】睡眠剤混入の経緯を追う 雪が降りしきる中、小林化工本社に入った人員は、厚労省、福井県、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の13人で、異例の規模という。
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「越前おろしそば」が名物の福井県越前市が、市民の健康診断結果を初めて分析したところ、働き盛りの40~44歳で血糖値が高いことがわかった。市は、そばをはじめとした「早食い」が要因の一つとみて、「5回多くかむ」など食べ方の
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新潟長岡市が成人を対象に実施している集団検診の受診者数が2020年度、前年度の約6割にとどま…
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小林化工(本社福井県あわら市)は12月12日、睡眠導入剤成分が混入し自主回収している経口抗真菌剤イトラコナゾール錠50「MEEK」について、含有成分を確認する最終の品質試験で異変を検出しながら「厳密なチェックができていなかった」と明らかにした。また、混入は厚生労働省の承認を得ていない工程で、原料を取り違えたのが原因とした。同錠剤を服用して死亡した患者は、首都圏の病院に入院していた70代女性だと発表した。服用との因果関係を調べる。 この日、小林広幸社長ら幹部が同社で報道陣の取材に応じ説明した。
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◇金沢、白山、野々市、かほく、津幡、内灘 行方不明となった認知症患者を、IoT(モノの…
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新型コロナウイルス感染症の重症患者に対応する集中治療室(ICU)の負担を軽減するとともに、感染拡大時も脳卒中患者の受け入れ態勢を維持するため、福井赤十字病院(福井県福井市)は脳卒中患者の専用病床「脳卒中ケアユニット(SCU)」を拡充する。病床を3床増やし、看護師らの人員も強化。改修工事を進めており、12月23日から稼働する。 同病院は、脳卒中の急患を24時間365日受け入れ、血栓溶解療法ができるなどの条件を満たした日本脳卒中学会認定の「1次脳卒中センター(PSC)」の一つ。
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医薬品製造販売の小林化工(本社福井県あわら市)は12月4日、同社工場で製造する経口抗真菌剤「イトラコナゾール錠」で、製造時に誤って睡眠導入剤の成分が混入したため、服用した3府県の12人に意識消失や記憶喪失、ふらつきなどの精神神経系の副作用が報告されたとして、約千箱を自主回収すると発表した。 対象は、9月28日から12月3日にかけて出荷した、医療用医薬品のイトラコナゾール錠50「MEEK」の100錠入り929箱。錠剤シートに記された製造番号は「T0EG08」。4日に回収を始めた。
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新型コロナウイルスの感染者が再び増加している中、感染の有無を調べるPCR検査に加え、ドライブスルー方式でオンライン診察を行う「県央地域外来・検査センター」が7日、新潟県三条市の県央医師会応急診療所の敷地内に開設される。今年7月に燕市内に設置した県央地域PCR検査センターを移…
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