カテゴリー:医療
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「痛い」「つらい」というイメージが強い糖尿病治療が変わろうとしている。ウエアラブル型の機器が、指先から採血したりインスリンを注射したりする手間や痛みから解放する。人工知能(AI)がインスリン投与量を自動調整する機器も近く登場する。人類が生きるために糖を摂取しなくてはならないが故に直面してきた糖尿病。インスリン発見から100年を経て、デジタル技術を使った「自動治療」の時代を迎えた。「血糖値の変動
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患者が飲み忘れるなどして自宅に積み重なっていく「残薬」の解消に薬局が取り組む「ブラウンバッグ運動」が、岡山県内でも広がってきた。患者にバッグに残薬を入れて持ってきてもらうことで薬剤師が実態を把握し、処…
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厚生労働省は、人工呼吸器の管理やたんの吸引などが日常的に必要な「医療的ケア児」への支援強化に乗り出す。さまざまな相談にワンストップで対応する「医療的ケア児支援センター」を設置・運営する都道府県に対し…
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子宮がない女性に他人の子宮を移植し、妊娠出産を目指す「子宮移植」について、医学系の学会でつくる日本医学会検討委員会は14日、臨床研究として移植を認める報告書を公表した。慶応大などで研究が進んでおり、…
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薬学生と薬剤師の就職・転職活動のサポートや、調剤薬局に向けた総合的な支援を手がけるユニヴは、調剤薬局経営者や独立希望な薬剤師に向けた「薬局オーナー向け在宅セミナー ~Step1 在宅患者様増やすための取組事例~」をオンラインで開催する
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テルモが糖尿病のインスリン注射を自分で打たずにすむシステムを開発中だ。体に貼る血糖測定器とポンプが連携し、血糖値などの情報を人工知能(AI)が解析して最適な量を自動で投与する。機器が生むデータをスタートアップと生かし、糖尿病事業を2.5倍の500億円に拡大する。テルモが開発するのは「人工すい臓」。親指などから採血して血糖値を測り、1日に何度もインスリン注射が必要な1型糖尿病患者が対象だ。患者
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“一包化”外注で薬剤師を在宅に 4月20日、内閣府規制改革推進会議の医療介護ワーキンググループが、保険薬局の調剤業務の外部委託をテーマに開催された。当日は河野太郎規制改革担当大臣も出席した。著者
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市立中学校跡地に建設された薬学部校舎和歌山県立医科大学は今春、和歌山市の中心地にある伏虎キャンパスに薬学部(6年制、定員100人)を新設した
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久留米大学医学部(福岡県久留米市)の内科学講座研究グループが、メタボリックシンドロームの増加に伴って急増している非アルコール性脂肪肝炎の新しい治療薬を発見したと…
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末期がん患者らの緩和ケアを専門にする鈴鹿医療科学大学付属「桜の森病院」が三重県鈴鹿市南玉垣町に完成し、4月1日に開院する。大学によると、医学部を持たない大学が緩和ケア専門病院を開くのは、全国で初の試…
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