カテゴリー:医療
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千葉大学医学部附属病院は1日付で、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの接種や有効性、安全性に関する研究を行う「コロナワクチンセンター」を設置した
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新型コロナウイルスのワクチン接種開始を前に、日米の医師らがワクチンの効果や副反応などの情報を提供するインターネットサイト「こびナビ」(https://covnavi.jp/)を開設した。動画やスライドで分かりやすく解説している。
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名古屋大付属病院は19日、総合診療科の医師が、コンピューター断層撮影(CT)検査を受けた患者について、「肺がんの疑い」とした放射線科医師の所見を見落としたため、がんの発見が遅れるミスがあったと発表し…
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政府は19日、新型コロナウイルスのワクチン接種状況を管理する新システム構築に向け、IT企業「ミラボ」(東京)と随意契約を結んだと発表した。開発・運用保守業務に関する契約額は3億8500万円。4月から…
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三重大付属病院(三重県津市)は17日、1人の麻酔科医が同時に複数の患者を担当する「並列麻酔」の手術中、1人の患者の容体が急変し、死亡する医療事故があったと発表し
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米製薬大手ファイザーが申請した新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は14日、緊急時に審査を簡略化できる「特例承認」に基づき、正式に薬事承認する見通しだ。12日の同省専門部会で了承されたこ…
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オリンパスはオンラインを活用した医療従事者向けの教育基盤「オリンパスコンティニュアム」を立ち上げたと発表した。内視鏡などを使う検査や治療の手技を学べる動画や講座を国内外に配信する。新型コロナウイルスの感染拡大で実地でのトレーニングが難しくなったことに対応する。日米欧のほか、新興国などで医師のスキルの底上げにつなげる。1日に専用ウェブサイトを開設した。日本語のほか英語、中国語、スペイン語、ポルト
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国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の研究チームは10日、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出された2020年4月7日以降、急性心筋梗塞(こうそく)を発症した患者の受診までの時間が約1・7倍に延びた、と発表した。心臓破裂などの合併症を患う割合も約4倍に増加しており、受診の遅れが影響し
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公立大学法人の埼玉県立大学(埼玉県越谷市三野宮、田中滋理事長)は、保健師資格を有する教員13人の県保健所への応援派遣を始めた。緊急事態宣言下、新型コロナウイルスを巡る保健所業務の逼迫(ひっぱく)に対応するためだ。入試や年度末が重なるが、「日ごろ研究や学生の研修でお世話になっており、貢献できれば」と
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子宮体がんの進行度を正確に予測できる可能性がある診断法を開発したと、福井大医学部産科婦人科学の吉田好雄教授(60)らの研究チームが発表した。さらに研究が進めば、どの程度までの手術を行うべきかや、抗が…
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