ステムセル研、さい帯血処理の新施設 再生医療に応用


再生医療を目的に、さい帯血を保管する「細胞バンク事業」を手掛けるステムセル研究所(東京・港)は横浜市にさい帯血を処理する専用施設を新設する。4億円を投じて2021年初めの完成を目指す。既存工場と合わせた処理能力は年2万5千検体と従来の2.5倍に高まる。さい帯血に含まれる造血幹細胞は白血病治療などに使われている。将…

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