コロナ対応学ぶ、看護師向け研修 ワクチン接種、感染予防…


秋田県看護協会は6日、新型コロナウイルス対策基礎研修を秋田市御所野の秋田テルサで開いた。県内の医療機関や福祉施設などに勤務する看護師約70人が参加。新型コロナの基礎知識や施設内での感染予防策を学んだ。

 由利組合総合病院(由利本荘市)の朝倉健一医師が、国内外の感染状況やワクチン接種の現状を講義。「ワクチンの有効率は高いとされており、集団免疫を得るにはワクチン接種が求められる。まれに副反応で重いアナフィラキシーが起きるが、きちんと対処すれば回復する」と解説した。

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