「ワクチン接種対策チーム」岐阜県が新設 流通調整など担当


岐阜県は10日、新型コロナウイルスワクチンの接種を速やかに実施するため、健康福祉部の感染症対策推進課内に12日付で「ワクチン接種対策チーム」を新設すると発表した。チームは4班16人構成で、チーム長は青木伸泰文化創造課長が務める。全庁横断的に集められた職員が、優先接種となる医療従事者らへの接種体制の構築、市町村や医療関係団体との調整、ワクチンなど物資の流通調整などを担当する。古田肇知事は記者会見で「ワクチン接種は早ければ2月中にも始まるとされている。しっかりとした体制で準備する」と述べた。

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