「子どもの発達障害の早期発見には、母子手帳の活用が有効」とする研究を、弘前大学などの研究グループが1日までにまとめた。生後36カ月までの運動、コミュニケーションの様子など、母子手帳に記載されている質問項目をもとに発達の度合いを確認することで、発達障害を早期に見つけられ、支援に結びつけられる可能性があるとしている。研究は30日、米国の専門誌「Autism Research(オーティズム・リサーチ)」に掲載された。
「子どもの発達障害の早期発見には、母子手帳の活用が有効」とする研究を、弘前大学などの研究グループが1日までにまとめた。生後36カ月までの運動、コミュニケーションの様子など、母子手帳に記載されている質問項目をもとに発達の度合いを確認することで、発達障害を早期に見つけられ、支援に結びつけられる可能性があるとしている。研究は30日、米国の専門誌「Autism Research(オーティズム・リサーチ)」に掲載された。
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