カルテ更新氏名残らず 三重大准教授、不備悪用か


三重大医学部付属病院(津市)の男性准教授が電子カルテに虚偽の記載をして診療報酬を不正請求していた問題で、同病院のカルテが、担当でない医師が情報を更新しても氏名が残らない仕様になっていることが12日、病院側への取材で分かった。同病院はこうしたシステムの不備が悪用された可能性があるとみており、システム改修を急ぐとしている。病院によると、手術の内容を記載する電子カルテは手術から1週間以内であれば、…

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