長野県内最大級のデイサービス施設、8月に開業へ


長野電鉄子会社で介護事業を手掛けるながでんウェルネス(長野市)は、8月1日から長野市内で長野県内最大級のデイサービス施設を開く。1周70メートルの歩行用トラックなど規模を生かしたサービスを提供する。情報通信技術(ICT)を活用し、個人に適したリハビリメニューも充実させる。「デイトレセンター・リヴァール長野」は、定員が約200人。建屋は2階建てで、総事業費は9億円程度という。筋力トレーニング設備のほか、多様なリハビリメニューを提供できるように複数の多目的室やリハビリ室も用意した。体重や既往歴などビッグデータを分析しながら、利用者に最適なメニューを提案していく。

関連記事

ページ上部へ戻る