- Home
- 過去の記事一覧
過去の記事一覧
-
【第57回日薬学術大会】分科会の見どころ・聞きどころ 皆で繋ぐ小さな命-小児在宅医療の明るい未来に向かって
第57回日本薬剤師会学術大会座長 日本薬剤師会常務理事 川名三知代 埼玉県薬剤師会常務理事 池田里江子近年の小児医療の進歩により、重症の難治性疾患の小児も病院での急性期治療を終えて、人工呼吸管理や栄養管理等の医療的ケアを継続しながら在宅生活へ移行する機会が増加し、医療的ケアを継続しながら成長する小児(以下、医療的ケア児)の在宅医療のニーズが高まっている -
<フロンティア発>がん治療試験 使うは「便」
国内で初めて、うんち(便)を使って、がんの治療を目指す臨床試験が8月、国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)で始まりました。取り… -
【第57回日薬学術大会】様々な薬剤師の声代弁目指す‐日本薬剤師会 岩月 進会長に聞く
第57回日本薬剤師会学術大会日本薬剤師会は6月の定時総会で、岩月進会長による新体制を発足した -
「夢」の日常届けたい 「子どもホスピス」仮施設の準備にかける思い
子どもたちに第2の家を――。重い病気を抱える子どもと家族を支える施設ながら全国でまだ数少ない「子どもホスピス」の開設を目指す福岡のNPOが、年内に仮施設をオープンしようと「クラウドファンディング(CF)」で寄付を募っている。仮施設を急ぐ原動力には、日々成長する目の前の子どもたちへ、待ったなしで支援 -
【第57回日薬学術大会】分科会の見どころ・聞きどころ 彩(いろどり)ある未来、地域、社会で活躍する医療人の育成
第57回日本薬剤師会学術大会座長 日本薬剤師会理事 山浦克典 埼玉県薬剤師会薬学生実務実習部会 中島孝則2022年薬学教育モデル・コア・カリキュラムが改訂され、今年4月に入学した6年制課程の学生から適用となった -
【第57回日薬学術大会】分科会の見どころ・聞きどころ 多職種連携で支える地域医療-地域連携薬局による心不全患者への支援
第57回日本薬剤師会学術大会座長 日本薬剤師会常務理事 村杉紀明 埼玉県薬剤師会副会長 畑中典子超高齢社会を迎えている我が国において、心不全患者数は120万人を超え、心不全入院者数は年に30万件以上といわれている -
【第57回日薬学術大会】分科会の見どころ・聞きどころ がん患者と向き合う薬剤師-発揮すべき専門性
第57回日本薬剤師会学術大会座長 日本薬剤師会常務理事 豊見敦 さいたま市薬剤師会副会長 長谷部忠史日本において、癌は依然として国民の生命と健康に重大な影響を与える問題であり、死因の第1位となっている -
【がんセ/エーザイ】PDXで腫瘍縮小確認‐標的蛋白質分解誘導薬
国立がん研究センターとエーザイは12日、エーザイが抗癌剤として開発する標的蛋白質分解誘導薬「E7820」が患者由来の癌組織を免疫不全マウスに移植した患者由来組織移植(PDX)モデル(膵癌、胆道癌、胃癌、子宮体癌)において、全体では38.1%、胆道癌では58.3%、子宮体癌では55.6%で腫瘍の縮小を観察したと発表した