失明の恐れある緑内障 早期発見がカギ


40歳以上の5%が発症する緑内障。眼圧が高くなって視野が欠けていく病気だ。進行が遅いため気づくのが難しく、中途失明原因の第1位となっている。発症の仕組みを知って早期発見し、適切に対処したい。2018年の厚生労働省などの統計によると国内の中途失明原因の第1位は緑内障で3割程度を占める。患者は年齢を重ねるほど増えていく。東京大学大学院医学系研究科教授の相原一氏は「40歳…

関連記事

ページ上部へ戻る