カテゴリー:テクノロジー
-
第一三共は13日、名古屋工業大学などと網膜色素変性症で視力を失った患者に対する遺伝子治療薬の研究を始めたと発表した。名工大が発見した光に反応するたんぱく質を治療薬として使う。3年間の研究開発(R&D
-
新型コロナウイルス感染がひきおこす重い肺炎に対し、海外の医療機関が関節リウマチなどの薬として知られるアクテムラ(トシリズマブ)を使ったところ、症状が改善した可能性を報告している。日本でも、大阪はびき…
-
栄研化学は、新型コロナウイルス検出キット「ルーパンプ新型コロナウイルス2019(SARS-CoV-2)検出試薬キット」を新発売した
-
飲料の充填装置(ボトリングシステム)などの渋谷工業が再生医療事業の収益化を急いでいる。人工血管の作製装置を使った臨床研究が進んでいるほか、骨髄細胞の培養装置は近く臨床試験(治験)に入る。医療機関など
-
オリンパスは世界シェア7割を握る消化器内視鏡で、1回のみ使用できる使い捨て型の製品に参入する。竹内康雄社長が2021年をめどに製品化する意向を明らかにした。内視鏡を介した感染リスクが少ない利点などから
-
東大阪市菱江のプラスチック部品メーカー「甲子化学工業」(南原在夏社長)が、大阪大が開発した新型コロナウイルス対策の簡易防護具の生産体制を整えた。同社の南原徹也・企画開発主任は「緊急事態の対応に、私たちも役に立てないかと新製品の開発を進めていたところだった。阪大の防護具への協力は、ゴーサインをもらえ
-
琉球大学発スタートアップのRePHAGEN(リファージェン、沖縄県うるま市)は、同社が取得した新型コロナウイルスに対する抗体(VHH抗体)を、希望する研究者に対して無償提供する方針を明らかにした。ウ
-
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は10日、センターが開発した小型・軽量版の「ECMO(エクモ、体外式膜型人工肺)」を、症状の重い呼吸不全患者らに用いる臨床試験(治験)を始めると発表した。装着や利用が簡単で救急搬送時などに院外でも利用でき、新型コロナウイルスの重症患者への有効な治療手段として
-
京都大などのチームが、ヒトのiPS細胞から腎臓の組織をつくってマウスに移植し、体内で血管とつなげることに成功したと発表した。腎臓が正常に働かなくなる腎不全に対する再生医療の実現に、一歩近づく成果だ。…
-
創薬ベンチャーのオンコリスバイオファーマは2020~21年にかけ、がん診断事業を立ちあげる。生きたがん細胞に入り込む性質のある遺伝子改変ウイルスを用い、血中を..
ページ上部へ戻る
Copyright © メディプラス.info All rights reserved.