カテゴリー:テクノロジー
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東北大学は新型コロナウイルスの治療法や診断法の開発を支援する。加齢医学研究所が開発した遺伝子構造解析システムを初めて無償で開放。新型コロナ感染者の血液などから遺伝子構造を解析し、抗体を特定する。効果
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スイスの製薬大手ロシュは新型コロナウイルスの抗体検査薬を日本で販売する。医療機関や検査会社向けに13日から研究用として売り出すほか、月内にも厚生労働省へ製造販売承認を申請し、保険適用を目指す。抗体検
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新型コロナウイルスのPCR検査を実施する能力が全国の大学にどれくらいあるかについて、文部科学省が調査を始めたことがわかった。PCRの検査機器は大学の研究室に相当数あり、研究者から「活用すれば国内のP…
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武田薬品工業は8日、米CSLベーリングなどと開発中の新型コロナウイルス感染症の治療薬に関し、6月にも臨床試験(治験)を始めると発表した。治療薬はヒトの血液由来のもので武田とCSLベーリングはこの分野
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2014年に世界で初めてiPS細胞からつくった細胞を移植する手術を執刀した神戸アイセンター病院の栗本康夫院長が朝日新聞の取材に応じ、手術した女性の術後5年の経過について明かした。移植した網膜の細胞は…
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塩野義製薬は11日、新型コロナウイルスのワクチンが2020年度にも提供できる見通しだと明らかにした。当初は一部医療機関への限定的な提供になるとみられる。この日の決算記者会見で沢田拓子副社長が「感染の第2、第3波のリスクがある中、早ければ年度内に使える状態になるこ…
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2階生体試料処理室京都大学病院は、iPS細胞を活用した再生医療や癌治療薬の早期臨床試験を実施する専用病棟を同院敷地内に開設した
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新型コロナウイルスの感染や症状悪化には男性ホルモン(アンドロゲン)が関与しており、前立腺がん患者に行う「アンドロゲン遮断療法(ADT)」が感染予防や治療に役立つ可能性があると、イタリア・パドバ大などの研究チームが7日発表した。論文は国際的ながん専門誌「アナルズ・オブ・オンコロジー」電子版に掲載される。
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北里大と花王は7日、新型コロナウイルスが細胞に感染するのを妨げるタンパク質(抗体)を人工的に作製したと発表した。安価で生産できるため、製薬会社などとの治療薬や診断薬の開発につなげたいとしている。 一般的な抗体の約10分の1と小さく、細胞の奥まで入り込めるVHH抗…
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糖尿病によってがんの発症リスクが高まる仕組みの一端をハエを使った実験で明らかにしたと、京都大の井垣達吏教授(遺伝学)らの研究グループが8日、米科学誌「ディベロッ…
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