カテゴリー:東北
-
全国健康保険協会(協会けんぽ)山形支部の2019年度の健診受診率が被保険者、被扶養者ともに全国で過去最高となったことが14日、同支部への取材で分かった。都道府県別で被扶養者は10年連続、被保険者は7年連続で全国トップとなった。同支部は受診率上昇..
-
福島医大腎臓高血圧内科学講座は、慢性腎臓病(CKD)について分かりやすくまとめた啓発動画を作成した。同講座の風間順一郎教授は「CKDは自覚症状がなく、早期発見が鍵を握る。定期的に健診を受けて早期発見…
-
-
福島医大甲状腺内分泌学講座の横内裕二特任教授、鈴木真一教授らの研究グループは、ヒトの遺伝情報(ゲノム)の異常を正常化することで治療につなげる「ゲノム修復医療」を巡り、遺伝子の修復にかかる時間やコスト…
-
東北・北海道で初となる山形大医学部による重粒子線がん治療について、同学部東日本重粒子センター(山形市)は今月、専門外来を開設した。装置の稼働は来年2月だが、照射治療にスムーズに入れるよう診療体制が整えられ、実質的な治療が始まった。現時点..
-
福島医大は三日、三浦里織助教(臨床検査学)と北爪しのぶ教授(生化学)らの研究チームが、血液細胞の中で血小板のみに存在するタンパク質があり、そのタンパク質が血小板が働く際に血液中に放出される物質「血小…
-
子宮頸(けい)がんを予防する「HPVワクチン」は、小学6年から高校1年相当の女子が公費で打てる定期接種の一つでありながら、対象者への積極的な呼び掛けが中断されている。2013年の国の勧告に基づく対応…
-
鶴岡市は1日、ふるさと納税の返礼品として、慶応大先端生命科学研究所発のバイオベンチャー企業「サリバテック」(同市)が提供する唾液からがんのリスクを測る「サリバチェッカー」の取り扱いを始めたと発表した。
-
福島医大会津医療センターと会津大は、共同開発した大腸内視鏡自動診断装置が、5ミリ以下の小さなポリープを専門医並みの精度で診断できることを確認した。ビデオ100本を使った性能試験で、診断精度が専門医と…
-
高性能半導体を用いた機器の製造・開発を手掛ける楢葉町の福島SiC応用技研(古久保雄二社長)は、体深部の腫瘍に対応可能な「多門照射式放射線がん治療装置」の臨床試験機器を開発した。京都府立医大で来年、治…
ページ上部へ戻る
Copyright © メディプラス.info All rights reserved.