カテゴリー:地域
地域で絞り込む
-
福井大学医学部の西住裕文准教授らの研究グループは4月20日、幼少期の嗅覚刺激が、その後の社会行動に影響を及ぼす「におい刷り込み」の仕組みを解明したと発表した。生後の一定期間に特定のタンパク質の作用で刷り込みが起こることを、マウスによる実験で明らかにした。研究グループは「自閉症など発達障害の治療や原因究明への応用が今後期待できる」としている。 「刷り込み」は幼少期に外界から受ける嗅覚や触覚、聴覚などの刺激によって脳内の神経回路が変化し、生涯にわたって影響を及ぼす現象。
-
塩野義製薬は26日、アトピー性皮膚炎向けの検査キットを、新型コロナウイルス患者の重症化の予測補助に使えるよう厚生労働省に承認申請したと発表した。医療体制が逼迫するなか、療養者の重症化リスクを見極め、病院での治療が必要かどうかの判断に役立てる。検査キットは血液中の生理活性物質「TARC」の濃度を計る。国立国際医療研究センター
-
奈良新聞社のニュースサイト。奈良県の地域ニュース・イベント情報などを掲載。
-
和歌山県みなべ町は7、8月に実施する特定健診の対象者に、お知らせや希望調査票を送った。同町の受診率は2019年度で51・2%と県内で2番目に高い。19年度は、人工知能(AI)を活用した受診率向上事業を…
-
市立中学校跡地に建設された薬学部校舎和歌山県立医科大学は今春、和歌山市の中心地にある伏虎キャンパスに薬学部(6年制、定員100人)を新設した
-
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、奈良県は21日、改正感染症法に基づき、県内全75病院に病床確保の要請をした結果、民間を含む11病院で33床が新たに確保で…
-
新型コロナワクチンの集団接種の準備をサポートする佐賀市薬剤師会(田中須磨代会長)が19日夜、研修会を本庄町の県薬剤師会館で開いた。市内の保険薬局に勤務する薬剤師ら約20人が薬剤の調製、注射器の使い方などを確認した。 市によると、集団接種は6月下旬を予定し、約2万8千回分を準備する必要がある。看護師だけでは人手が足りないとみて、市と市医師会が市薬剤師会に協力を求めた。 市薬剤師会と市、富士大和温泉病院が共催した研修会では、同病院の看護師の納富理恵さんらが講師を務めた。
-
新型コロナウイルスの収束が見えない中、兵庫県内の高齢者から人気を集めるリハビリ専門職のコンビがいる。外出自粛によって身体機能や認知機能が低下するフレイル(虚弱
-
岡山県内で新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、県が管轄する5保健所(備前、備中、備北、真庭、美作)のうち4保健所の所長が空席という“非常事態”となっている。現職の所長が3月末で相次ぎ依願退職、所長…
-
新型コロナウイルスワクチンの接種開始を前に、貴重なワクチンをキャンセルで無駄にしないようにするため、玉村町は19日、キャンセル時の接種希望者をあらかじめ…
ページ上部へ戻る
Copyright © メディプラス.info All rights reserved.